競馬を推理する

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チャンピオンズC 2021 レース考察 テーオーケインズ圧勝!

この記事は、チャンピオンズCを復習するためのものです。

今後馬券を当てるために、レースを推理して次走以降狙える馬を探していきましょう!

 

チャンピオンズCの

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 チャンピオンズCを振り返る

中京競馬場 1800m ダート 定量重量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:49.7

【ペース】ミドル 上がり 36.0(12.2-11.8-12.0)

  • ソダシがすんなりと先頭に立ち、序盤はやや落ち着いたペース
  • 向正面の真ん中辺りの下り坂からペースが流れた

 

やや先行有利の流れだが、3,4コーナーで先団が早めに動いたことこの日は外差しがよく来ている印象だったので、差し馬も追い上げて来られたのだと思われる。

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 テーオーケインズ 牡4

松山騎手 57.0kg

好スタート。好位のポジション。

ペースが流れだした3コーナー辺りまでは力んで走っていた

直線、進路ができると瞬発力を発揮し他馬を突き放した。

 

道中力んでいたのにも関わらず好位から上がり最速の脚を使い、2着に1秒差をつける圧勝劇。今日のところは能力が違ったとしか言えない。

 

 

2着 チュウワウィザード 牡6

戸崎騎手 57.0kg

中団のポジション。

ペースアップに反応が遅れポジションを下げた

直線、坂を上ると鋭く伸びた。

 

3着 アナザートゥルース せ7

坂井騎手 57.0kg

ストライドが大きくスタートダッシュは速くないが、結構促して前のポジション。

3コーナーを過ぎた辺りから動いていく。

直線、最後に勢いは鈍ったがしぶとく粘っていた。

 

ペースも向いたが、瞬発力不足を考えた好騎乗だったと思う。

 

4着 インティ 牡7

武豊騎手 57.0kg

促して前のポジション。

ペースが流れだした3コーナー辺りまでは力んで走っていた

4コーナーで早めに動いていき勝ちパターンに持ち込めたが、直線粘ってはいるもののもう一伸びができなかった。

 

道中力んだことが最後に響いたか

差す競馬をしている時はポジションを取りに行っていなかったので折り合いがついていたが、今日のようにポジションを取りに行こうとすると力んでしまう模様。

 

5着 サンライズノヴァ 牡7

松若騎手 57.0kg

後方のポジション。

直線、外から押し込められたが、進路を確保してからは良く伸びた。

 

6着 オーヴェルニュ 牡5

福永騎手 57.0kg

中団前方のポジション。

4コーナーで手応え良く回って来られず動き遅れた。

直線、砂を被ったからか頭を上げるようなシーンがあった。半ばで馬群の外に出してからは良く伸びた。

 

砂を被るのはよくないと思っていたが、馬群にいても4コーナーまでは特に問題はなさそうに見えた。前の馬との距離で顔に砂が当たらなければ大丈夫なのかもしれない。

 

騎手はスムーズなレースじゃなくても走る経験をしていく必要がある旨のコメントを出していた。

hochi.news

 

 

7着 メイショウハリオ 牡4

浜中騎手 57.0kg

出遅れ。中団後方のポジション。

ペースアップしたところで反応が遅れた

直線、内にもたれながらも最後までしぶとく伸びた。

 

8着 スワーヴアラミス 牡6

松田騎手 57.0kg

スタートダッシュがつくのが遅く後方のポジション。

直線、進路を探しながら良く伸びてきた。

 

9着 エアスピネル 牡8

藤岡康騎手 57.0kg

出負け。促して好位のポジション。

直線、ジリジリ伸びたが最後は勢いが鈍った。

 

10着 カジノフォンテン 牡5

M.デムーロ騎手 57.0kg

促して前のポジション。

直線、伸びがない。

 

騎手は馬群の中にいたのが良くなかった、とコメントしていた。

news.netkeiba.com

 

11着 カフェファラオ 牡4

ルメール騎手 57.0kg

中団のポジション。

4コーナーで手応えが悪くなり、直線も伸びがない。

 

12着 ソダシ 牝3

吉田隼騎手 54.0kg

促して先頭へ。

自分のペースで走れていたが、4コーナーで後続にプレッシャーをかけられたからなのか手応えが悪くなっていった。直線も盛り返せず。

 

好走している時はもっと負けん気を出して走るイメージなので、メンタル面で頑張り切れていないのかもしれない

 

13着 ケイティブレイブ 牡8

内田博騎手 57.0kg

後方のポジション。

直線、脚を使えず。

 

14着 クリンチャー 牡7

川田騎手 57.0kg

スタートダッシュ速くないが促して好位のポジション。

終始促しながらの追走になった

直線半ばで失速。

 

15着 サンライズホープ 牡4

幸騎手 57.0kg

促して前のポジション。

4コーナーで手応えよく回って来られず、直線進路がなくなり万事休す。

 

(メモ)馬群で揉まれたりするのは良くないイメージ。

 

16着 ダノンファラオ 牡4

横山武騎手 57.0kg

ゲート内で立ち上がり騎手が退避するシーンがあった

出遅れ。後方のポジション。

ペースアップした所で後退していった。

 

 

  

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。