この記事は、チャンピオンズCを復習するためのものです。
今後馬券を当てるために、レースを推理して次走以降狙える馬を探していきましょう!
チャンピオンズCの
- レース展開
- 各馬の勝因・敗因
について考察しています。
何かヒントになることがあれば幸いです(^^)
G1 チャンピオンズCを振り返る
レース展開
【馬場】良
【勝ち時計】1:49.7
【ペース】ミドル 上がり 36.0(12.2-11.8-12.0)
- ソダシがすんなりと先頭に立ち、序盤はやや落ち着いたペース
- 向正面の真ん中辺りの下り坂からペースが流れた
やや先行有利の流れだが、3,4コーナーで先団が早めに動いたこととこの日は外差しがよく来ている印象だったので、差し馬も追い上げて来られたのだと思われる。
各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)
1着 テーオーケインズ 牡4
松山騎手 57.0kg
好スタート。好位のポジション。
ペースが流れだした3コーナー辺りまでは力んで走っていた。
直線、進路ができると瞬発力を発揮し他馬を突き放した。
道中力んでいたのにも関わらず好位から上がり最速の脚を使い、2着に1秒差をつける圧勝劇。今日のところは能力が違ったとしか言えない。
🐴テーオーケインズ
— ヤンフェ@競馬 (@yanfevreee) 2021年12月3日
・ゲート内で落ち着きがなくスタートが安定しない🙁
・スピードがあり、脚を溜めれば瞬発力も使える
・持久力も兼ね備えている
・砂は被ってもOK
・行きっぷりが良く力んで走る事も
2着 チュウワウィザード 牡6
戸崎騎手 57.0kg
中団のポジション。
ペースアップに反応が遅れポジションを下げた。
直線、坂を上ると鋭く伸びた。
3着 アナザートゥルース せ7
坂井騎手 57.0kg
ストライドが大きくスタートダッシュは速くないが、結構促して前のポジション。
3コーナーを過ぎた辺りから動いていく。
直線、最後に勢いは鈍ったがしぶとく粘っていた。
ペースも向いたが、瞬発力不足を考えた好騎乗だったと思う。
4着 インティ 牡7
武豊騎手 57.0kg
促して前のポジション。
ペースが流れだした3コーナー辺りまでは力んで走っていた。
4コーナーで早めに動いていき勝ちパターンに持ち込めたが、直線粘ってはいるもののもう一伸びができなかった。
道中力んだことが最後に響いたか。
差す競馬をしている時はポジションを取りに行っていなかったので折り合いがついていたが、今日のようにポジションを取りに行こうとすると力んでしまう模様。
5着 サンライズノヴァ 牡7
松若騎手 57.0kg
後方のポジション。
直線、外から押し込められたが、進路を確保してからは良く伸びた。
6着 オーヴェルニュ 牡5
福永騎手 57.0kg
中団前方のポジション。
4コーナーで手応え良く回って来られず動き遅れた。
直線、砂を被ったからか頭を上げるようなシーンがあった。半ばで馬群の外に出してからは良く伸びた。
砂を被るのはよくないと思っていたが、馬群にいても4コーナーまでは特に問題はなさそうに見えた。前の馬との距離で顔に砂が当たらなければ大丈夫なのかもしれない。
騎手はスムーズなレースじゃなくても走る経験をしていく必要がある旨のコメントを出していた。
#チャンピオンズC
— ヤンフェ@競馬 (@yanfevreee) 2021年12月3日
🐴オーヴェルニュ
・ストライド大きく、持久力タイプ
・スピードも兼ね備えている
・砂被るの❌
・右手前で走る事を好み、右回りコースでは出前が変わらないまま1周を走る。
だが左回りではスムーズに手前を替える➡︎左回りの方がいい⭕️
・力む面もある
7着 メイショウハリオ 牡4
浜中騎手 57.0kg
出遅れ。中団後方のポジション。
ペースアップしたところで反応が遅れた。
直線、内にもたれながらも最後までしぶとく伸びた。
8着 スワーヴアラミス 牡6
松田騎手 57.0kg
スタートダッシュがつくのが遅く後方のポジション。
直線、進路を探しながら良く伸びてきた。
9着 エアスピネル 牡8
藤岡康騎手 57.0kg
出負け。促して好位のポジション。
直線、ジリジリ伸びたが最後は勢いが鈍った。
10着 カジノフォンテン 牡5
M.デムーロ騎手 57.0kg
促して前のポジション。
直線、伸びがない。
騎手は馬群の中にいたのが良くなかった、とコメントしていた。
11着 カフェファラオ 牡4
ルメール騎手 57.0kg
中団のポジション。
4コーナーで手応えが悪くなり、直線も伸びがない。
12着 ソダシ 牝3
吉田隼騎手 54.0kg
促して先頭へ。
自分のペースで走れていたが、4コーナーで後続にプレッシャーをかけられたからなのか手応えが悪くなっていった。直線も盛り返せず。
好走している時はもっと負けん気を出して走るイメージなので、メンタル面で頑張り切れていないのかもしれない。
13着 ケイティブレイブ 牡8
内田博騎手 57.0kg
後方のポジション。
直線、脚を使えず。
14着 クリンチャー 牡7
川田騎手 57.0kg
スタートダッシュ速くないが促して好位のポジション。
終始促しながらの追走になった。
直線半ばで失速。
幸騎手 57.0kg
促して前のポジション。
4コーナーで手応えよく回って来られず、直線進路がなくなり万事休す。
(メモ)馬群で揉まれたりするのは良くないイメージ。
16着 ダノンファラオ 牡4
横山武騎手 57.0kg
ゲート内で立ち上がり騎手が退避するシーンがあった。
出遅れ。後方のポジション。
ペースアップした所で後退していった。
▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。