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スワンS 2020 回顧 11番人気のカツジが優勝!

スワンSが2020年10月31日に行われ、11番人気のカツジが優勝しました。 

 

 

この記事は、スワンSの回顧で、

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G2 スワンSを振り返る

京都競馬場 Aコース 1400m 外回り 斤量:別定重量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:21.2

【5着までの脚質(ポジション)】逃-好差-先--

【ペース】スロー(35.5-11.4-34.3) 上がり 34.3(11.1-11.0-12.2

 残り4Fからペースアップ。

 ペースが速くなく、全馬それなりに伸びていたように実力差が出る展開にはならなかった。

 

▼当日の馬場傾向はこちらの記事に書いています。

fevreee.com

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 カツジ 牡5

岩田康騎手 56.0kg

 行きっぷりよく先頭へ。折り合いをつけながらの逃げ。

早めにスパートした分、最後は脚が鈍ったが、脚を持続させて逃げ切った。

 

 前走1200mのレースを使った事が刺激になったのだろう。

 

2着 ステルヴィオ 牡5

池添騎手 57.0kg

 促してジワジワと好位のポジションへ。

3コーナーで両隣の馬に挟まれる不利があり、ポジションを下げた。

直線、ジリジリと伸び、差を詰めた。

 

3着 アドマイヤマーズ 牡4

川田騎手 58.0kg

 ゲート内で落ち着きが少しない。促してダッシュがつくまでやや時間がかかったが前へ。

反応が鈍い感じがしたが、最後まで粘り強く走りきった。

 

 休み明け、58kgを背負っていたことを考えれば悪くない内容だった。

 

4着 アルーシャ 牝5

武豊騎手 54.0kg

 好スタート。促して中団前方のポジション。

直線、ジリジリ伸びた。

 

5着 シヴァージ 牡5

藤岡佑騎手 56.0kg

 出負け。後方のポジション。

直線、反応良く良い脚で追い込んだ。

 

6着 キングハート 牡7

小崎騎手 56.0kg

 好スタート。促して中団のポジション。

直線、良く伸びたが最後脚が若干鈍った。

 

7着 カテドラル 牡4

福永騎手 56.0kg

 出負け。中団のポジション。

直線、伸びてきたが、もう一押しが利かなかった。

4コーナーでバランスを崩すシーンがあった。

 

8着 ベステンダンク 牡8

北村友騎手 56.0kg

 好スタート。好位のポジション。

直線、加速までにやや時間を要したが、良く伸びてきた。

 

 先行してしぶといイメージだったので、今日のような脚を溜めるレースができたことは収穫。

 

9着 メイショウオーパス 牡5

幸騎手 56.0kg

 中団後方のポジション。

4コーナーから傷んだ内側の馬場を通り、よく伸びてきたが最後脚が若干鈍った。

 

10着 サウンドキアラ 牝5

松山騎手 54.0kg

 好位のポジション。

直線、脚が鈍ったわけではないが一押しが利かなかった。

 

 道中で傷んだ内側の馬場を通った影響なのか、休み明けの影響なのか、原因はよくわからないが力を発揮できなかった。

 

11着 ボンセルヴィーソ 牡6

木幡巧騎手 56.0kg

 好スタート。促して前へ。

3コーナーで他馬にぶつけられる不利。

外から被されるように動く馬がいて、早めに動くことに。前に出られても諦めずに走っていたが、最後は脚が鈍った。

 

12着 レインボーフラッグ 牡7

和田竜騎手 56.0kg

 中団後方のポジション。

直線、良く伸びてきたが進路がスムースに確保できなかった。

 

14着 スマートオーディン 牡7

藤井勘騎手 56.0kg

 出負け。後方のポジション。

馬が行く気になり3,4コーナーでジワジワとポジションを上げる。

直線半ばで脚が鈍った。

 

 

 

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。