競馬を推理する

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秋競馬が始まる前に、上半期のG1レースを振り返る

この記事では、上半期のG1レースの振り返りをしていきます。 

秋競馬が始まる前に春競馬の復習をしておきましょう!

 

 

各レースの短評と回顧

2月

23日 フェブラリーS

モズアスコットが芝・ダート両方でのG1勝利という快挙を達成したレースでしたね。

2着に16番人気のケイティブレイブが入り、ビックリした方もいたと思います。

 

自分の予想では、▲-無-☆で決着。本命のインティは2番人気で14着でした。

 

▼フェブラリーSの回顧記事はこちらです。ケイティブレイブの好走の理由やインティの敗因についても考察しています。

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3月

29日 高松宮記念

降着があり後味の悪いレースになってしまいましたが、松若騎手はG1初勝利となりました。次は気持ちよくG1を勝てるといいですね。

重馬場で行われたことで、馬場を読むのが難しかったレースでした。そのことも影響し、9番人気のモズスーパーフレアが優勝、1・2番人気が惨敗する結果となりました。

 

自分の予想では、△-〇-無で決着。本命のダノンスマッシュは2番人気で10着でした。

 

▼高松宮記念の回顧記事はこちらです。1番人気タワーオブロンドンと2番人気ダノンスマッシュの敗因についても考察しています。

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4月

5日 大阪杯

勝ったラッキーライラックは、昨秋のエリザベス女王杯を勝ってから進化をし続けている感じがします。デムーロ騎手の好騎乗も印象的でした。

 

自分の予想では、△-▲-◎で決着。本命のダノンキングリーは1番人気で3着でした。

 

▼大阪杯の回顧記事はこちらです。3番人気のブラストワンピースの敗因についても考察しています。

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12日 桜花賞

重馬場でかなりのハイペース。直線でのスピード感を見ても、すごくタフな競馬でした。

勝ったデアリングタクトは、差してくるのも大変だった中での差し切りですから、強い内容だったと思います。次走のオークスで2冠を達成したように能力が一枚上なのかもしれません。

 

自分の予想では、▲-〇-無で決着。本命のマルターズディオサは5番人気で8着でした。

 

▼桜花賞の回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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19日 皐月賞

上位2頭の強さが目立ったレースで、さらに勝ったコントレイルのインパクトが強く、秘めた能力はどのくらいなんだろうと今後が楽しみになりました。

 

予想では、〇-☆-無で決着。本命のサトノフラッグは2番人気で5着でした。

 

▼皐月賞の回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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5月

3日 天皇賞(春)

フィエールマンが天皇賞(春)2連覇を達成。ルメール騎手の落ち着いた騎乗が印象に残っています。

 

予想では、◎-無-▲で決着。本命のフィエールマンは1番人気で1着でした。

 

▼天皇賞(春)の回顧記事はこちらです。3番人気6着だったキセキの今後についてと2番人気ユーキャンスマイルの敗因についても考察しています。

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10日 NHKマイルC

強風と馬場の影響か、内を通った馬が有利なレースだったと思います。

 

本命のサトノインプレッサは3番人気13着でした。

 

▼NHKマイルCの回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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17日 ヴィクトリアマイル

この日は高速馬場で前が止まりづらい馬場、先行有利でした。

勝ったアーモンドアイの強さが際立つレースでしたね。牝馬限定戦では相手になりませんでした。

馬場の恩恵を受ける馬を意識して予想を組み立てるのも重要だなと思ったレースでもあります。

 

予想では、◎-無-☆で決着。本命のアーモンドアイは1番人気で1着でした。

 

▼ヴィクトリアマイルの回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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24日 オークス

デアリングタクトが桜花賞に続き2冠を達成。厳しい競馬にも関わらず勝ち切ったのはあっぱれでした。3冠を達成する確率は高そうに思います。

 

予想では、〇-△-△で決着。本命のミヤマザクラは4番人気7着でした。

 

▼オークスの回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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31日 ダービー

コントレイルが皐月賞に続き2冠を達成。前週のオークスにつづく2冠馬の誕生で、今年は牡馬・牝馬ともに2冠馬が誕生するという珍しい年だったと思います。

2着がサリオスで、皐月賞と同じになりました。1・2着馬の能力が他馬と比べて抜けていることが確認できました。

 

予想では、◎-〇-△で決着。本命のコントレイルは1番人気で1着でした。

 

▼ダービーの回顧記事はこちらです。各馬のレース内容についての考察を書いています。

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6月

7日 安田記念

断然人気のアーモンドアイでしたが、稍重の馬場に苦しんだのかまさかの敗戦。

それを尻目にグランアレグリアは2馬身半差をつける快勝。今後、短距離路線を席巻することを予感させる衝撃を受けるパフォーマンスでした。

 

予想では、△-◎-〇で決着。本命のアーモンドアイは1番人気で2着でした。

 

▼安田記念の回顧記事はこちらです。アーモンドアイの敗因についても考察してています。

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28日 宝塚記念

クロノジェネシスが圧勝し、道悪適性の高さが頭一つ抜けていました。成績も安定していますし、牡馬とも戦えるので今後の活躍が楽しみです。

 

予想では、△-〇-△で決着。本命のブラストワンピースは4番人気で16着でした。

 

▼宝塚記念の回顧記事はこちらです。1番人気サートゥルナーリアと3番人気ラッキーライラックの敗因についても考察しています。

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自分の予想に対する感想

(ここは飛ばして読んで貰っても構いません)

本命馬が12レース中3レースで1着、5レースで 3着以内。勝率25%、3着以内率41.7%。全レース単勝・複勝を100円ずつ買った場合、単勝回収率40%・複勝回収率50%という結果になりました。

人気馬を本命にするスタイルなので、決して良い成績とは言えません。馬券も本命馬を軸にしてワイドを買う事が多いので、本命馬が3着以内に来る確率を高めなければいけません。

また、当たってもオッズが低い馬券なことが多いので、資金が豊富にないと回収率が上がらないなと感じました。なので、下半期は思い切って穴馬を本命馬にするなどして回収率が上がる工夫をしたいと思います。

 

穴馬は上位評価した馬に限れば、宝塚記念の6番人気キセキのみ。穴馬が来ないことにはオッズは上がりません。そういう馬を見つけることに集中したいです。

そのためには当日の馬場傾向は重要だなと感じていて、レース展開含め少しでも向きそうな穴馬がいたらガンガン狙っていきたいです。

 

 

まとめ

芝レースが11レース中5レースが道悪で行われ、馬場読み・道悪適性の判断に苦労した印象があります。道悪適性を読むのは難しいなと改めて感じたので、少しでも不安があれば買わない方がいいのかなと現時点では思っています。下半期のG1では良馬場が多いことを希望します(笑)

 

また、3歳戦は能力や適性が定かではないので予想も難しいということも再認識しました。適性を知った上で予想するのが自分のスタイルなので、古馬戦をメインにしたいと思います。

 

 

秋のG1が近づいてきて、ワクワクしてきました。

3歳馬はコントレイルとデアリングタクトの3冠がかかっていますし、短距離路線も中距離路線もそれぞれ楽しみがあります。

まだ無観客競馬が続きますが、レースをしてくれる以上は思いっきり楽しみたいと思います(^^)

 

 

 

▼詳しい情報はJRA等のHPをご覧ください。