競馬を推理する

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毎日王冠 2022 レース考察 サリオス、再びのG1獲りへ!

こちらは毎日王冠を復習するための記事になっています。

今後馬券を当てるために、このレースをしっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきましょう!

 

毎日王冠

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 毎日王冠を振り返る

東京競馬場 芝 1800m 斤量:別定重量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:44.1レコード更新

【ペース】ミドル ラスト600m 34.4(11.3-11.3-11.8)

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 サリオス 牡5

松山騎手 56.0kg

  • 好位のポジション
  • 直線進路をスムーズに確保できなかったが、ラスト50mぐらいで鋭く伸びて差し切った

 

パドックで歩いている時の雰囲気がよかった。しっかり踏み込んで、首も使えて気分良さそう。

コンディションの良さが伝わって来た。

 

2着 ジャスティンカフェ 牡4

福永騎手 56.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 直線、徐々に加速させ反応良く最後まで良い脚使った

 

この馬が勝つパターンだが、勝ち馬が一枚上手だったか。

 

メモ)

パドックで見た感じだと、まだ肉体面で良くなる余地はありそうだと感じた。

 

3着 ダノンザキッド 牡4

戸崎騎手 56.0kg

一度ゲートに入ったが前扉を壊し飛び出してしまった。外枠発走に。

 

  • 好スタート。好位のポジション
  • 前半やや力むところがあった
  • 直線最後までスピードを維持させた

 

メモ)

レース前。パドックなど所々で少しテンション高い感じ。

 

4着 レイパパレ 牝5

川田騎手 55.0kg

  • ゲート内で真っすぐ立っていなかった。ダッシュ、前のポジションへ
  • 馬の後ろに入れて折り合いをつけようとしていたが、馬が少し行きたがったためリズムを重視したのかポジションを一つ上げた。折り合いは問題なし
  • 直線スピードを維持させ粘っていたが、残り約100mぐらいで勢いが鈍った

 

よく走っているが、直線が短いコースの方が合う。

 

メモ)

返し馬では少し気持ちが入っていたが、パドックや待機所では落ち着いていた。

 

5着 ノースブリッジ 牡4

岩田康騎手 56.0kg

  • 出遅れ。中団のポジション
  • 直線、上位の馬たちの瞬発力には劣るものの、脚は使えていた

 

メモ)

パドックで見た感じだと、まだ肉体面で良くなる余地はありそうだと感じた。

 

6着 ポタジェ 牡5

吉田隼騎手 58.0kg

  • 促して好位のポジション
  • 直線伸びなかった訳ではないが、もう一つギアが上がらなかった

 

所々反応が遅いシーンがあった。原因は休み明け・斤量58kgが考えられる。

レコード決着もあまり向いていない。

 

7着 キングストンボーイ 牡4

ルメール騎手 56.0kg

  • 出負け。促して中団のポジション
  • 前半やや促しながらの追走。3コーナー過ぎに前の集団に追いついた
  • 直線勢いが鈍った訳ではなさそうだが、坂上で上位とは離された

 

8着 キングオブコージ 牡6

横山武騎手 57.0kg

  • 促すとダッシュ良く前のポジション
  • 直線半ばで後退していった

 

メモ)

右側だけチークピーシーズ着用

 

9着 ハッピーアワー 牡6

川又騎手 56.0kg

  • 出遅れ。後方のポジション
  • 直線早々に後退していった

 

10着 レッドベルオーブ 牡4

幸騎手 56.0kg

  • 促して、促して先頭へ。キングオブコージと競る形になり、より気持ちのスイッチが入ってしまった。序盤はコントロールが効かないぐらいかかっていた
  • 直線に入った時には余力が残っていなかった

 

 

  

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。