こちらはフェブラリーSを復習するための記事です。
- レース展開
- 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか
について考察しています。
今後馬券を当てるために、しっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきたいところです。
何かヒントになることがあれば幸いです(^^)
G1 フェブラリーSを振り返る
レース展開
【馬場】良
【勝ち時計】1:35.6
【ペース】ミドル～ハイ
- 200m毎のラップタイム 12.3-10.9-11.4-12.0-12.5-12.1-12.0-12.4
- ラスト600m 36.5
ポイント
- 序盤600mが速くなった
- 3コーナーでペースが落ち着き、4コーナーでペース落ちた
各馬のレース内容考察（勝因・敗因は？）
1着 レモンポップ 牡5
坂井騎手 58.0kg
- 好スタート、好ダッシュ。好位のポジション
- なるべく砂を被らない位置へ誘導していた
- 4コーナーで進路を外へ
- 直線、馬自ら加速し良い脚。最後までスピード持続させた
2,3着が後方にいた2頭だったのを考えると好位から勝ち切る強い内容だった。
メモ）
メンコ着用 ➡ ゲート裏では耳部分外していた
- パドック。引き手2人。コンディションは良さげ
- 帰し馬。動き・前進気勢もちょうどよく雰囲気〇
2着 レッドルゼル 牡7
川田騎手 58.0kg
- あまり促していなかったが、ダッシュがつかず後方のポジション
- 前進気勢はある中で折り合っていた
- 直線で進路を外へ。反応よく加速し良い脚を使ったが、残り150mぐらいで勢いが鈍ったか
メモ）
メンコ着用 ➡ ゲート裏で一枚外した（2枚→1枚）
- パドック。体の動きは良く、リズムよく歩けているのでコンディションは良さげ
3着 メイショウハリオ 牡6
浜中騎手 58.0kg
- ゲート内で落ち着きなく出遅れ。さらに躓くような感じで遅れが大きくなった。後方のポジション。スタートダッシュをつけるのに脚を使った
- 道中もやや促している感じだった
- 直線、進路を外へ。長く良い脚を使ったが、残り50mぐらいで勢い鈍った
序盤にかなりの消耗があった中で上位に来られて、さすが地方でG1を勝っている馬だなと思った。
騎手のコメントを見ても、ここ2戦のパフォーマンスが物足りなかったのはコンディションが上がっていなかったのだろう。
メモ）
メンコ着用
4着 ドライスタウト 牡4
戸崎騎手 58.0kg
- 出負け。促すとダッシュよく好位のポジション
- 序盤力んだ
- 4コーナーでコーナリングがやや外に膨らんだ
- 直線、レモンポップに上手くブロックされ動き遅れたが、進路ができてからもジリジリとしか伸びなかった。隣の馬に抜かせまいと負けん気は見せていた
メモ）
メンコ着用 ➡ レースでは外していた
- パドック。動きよく雰囲気〇
- ゲート裏。ゲートに入る練習をしていた
5着 アドマイヤルプス せ6
内田騎手 58.0kg
- 600mほど促し続け、中団前方のポジションへ
- 4コーナーで手応えはあまり良くなさそうだったが、最後までしぶとく走り切った
メモ）
ブリンカー（初めて）・メンコ着用 ➡ ゲート裏ではメンコ外していた
- パドック。引き手2人
6着 スピーディキック 牝4
御神本騎手 56.0kg
- いいスタートを切ったが、だんだんとポジションが下がり中団後方に
- 砂を被るのを嫌がっている感じで、3コーナーあたりから促しながらの追走に
- 直線、伸びそうな雰囲気はあったが、進路が狭くなりブレーキをかけるシーンが2回あった
スムーズに走れていればもっと上位に来られていた。
メモ）
メンコ着用
- パドック。引き手2人
7着 ヘリオス せ7
武豊騎手 58.0kg
- 促して前のポジションへ
- 直線、ギアが上がらず、最後は勢い鈍ったか
騎手「東京の1600mは少し長い」
メモ）
ブリンカー・メンコ着用 ➡ 返し馬の時にはメンコの耳部分外していた
8着 ソリストサンダー 牡8
菅原騎手 58.0kg
- 中団後方のポジション
- 直線半ばまで進路がなくかなり動き遅れたが、進路ができてもジリジリとしか伸びず
メモ）
メンコ着用
9着 シャールズスパイト 牡6
モレイラ騎手 58.0kg
- 好位のポジション
- 4コーナーで手応え悪くなったが、直線ジリジリ伸びた。半ばで苦しくなったか
10着 ケンシンコウ 牡6
バシュロ騎手 58.0kg
- すぐにダッシュがつかず。中団後方のポジション
- 直線半ばからじわじわと失速していった
メモ）
メンコ着用 ➡ ゲート裏では外していた
- パドック。先頭歩く。引き手2人で速歩になる一歩手前に見えるが、体の動きは良さそう
11着 セキフウ 牡4
M.デムーロ騎手 58.0kg
- じわじわと好位のポジションへ上がっていった
- 向正面で他馬と接触するシーン
- 序盤力みがあった
- 3,4コーナーやや外を回った
- 直線半ばで苦しくなった
メモ）
ブリンカー・メンコ着用 ➡ 返し馬の時にはメンコの耳部分外していた
12着 オーヴェルニュ 牡7
福永騎手 58.0kg
- 最初のスピードに対応できず、中団のポジションに
- 直線、内にもたれ伸びがない
騎手「輸送がうまくいかなかったようで馬の元気がありませんでした」
メモ）
メンコ着用 ➡ 地下馬道で耳部分外した
- パドック。活気不足 ➡ 騎手が乗ってからは良化した
13着 ケイアイターコイズ 牡7
横山和騎手 58.0kg
- ダッシュはあまりつかなかったが、400mぐらいかけて前のポジションへ
- 折り合いはついていた
- 直線、徐々に失速していった
メモ）
メンコ着用 ➡ 帰し馬の時には外していた
- パドック。引き手2人
14着 テイエムサウスダン 牡6
ルメール騎手 58.0kg
- 好位のポジション
- 向正面で他馬と数回接触があったし、進路が狭くなりポジションを一つ下げた
- 直線伸び悪く、半ばで失速していった。手前替わらず
メモ）
チークピーシーズ（今回からか）・シャドウロール着用
15着 ショウナンナデシコ 牝6
横山武騎手 56.0kg
- 促して先頭へ
- 直線早々に失速。抜かされて自ら走るのを止めている感じがあった
メモ）
メンコ着用
- パドック。体の動きは良い。もう少し気持ちが乗っているとなお良いかなという印象
- 返し馬。馬場先入れ
16着 ジャスパープリンス 牡8
田中勝騎手 58.0kg
- 促して前のポジションへ
- 序盤力む所があった
- 直線早々に苦しくなった
メモ）
- パドック。前肢の動きは硬く見えるが、全体的にはコンディション良さそう
▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。
