競馬を推理する

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#京都記念 2023 レース考察 ドウデュース、ダービー馬の強さ証明!最強目指し再始動

こちらは京都記念を復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

今後馬券を当てるために、しっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきたいところです。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G2 京都記念を振り返る

阪神競馬場 芝 2200m 内回り / 斤量:別定 (4歳馬は-1kg)

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】2:10.9

【ペース】スロー(2着以下の馬にはスロー~ミドル)

  • 200m毎のラップタイム 12.5-10.9-11.2-12.3-12.6-12.4-12.3-12.2-11.6-11.3-11.6  
  • ラスト600m 34.5

 

最初の600mが少し速くなったが、1コーナーでペース緩んだ。

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ドウデュース 牡4

武豊騎手 58.0kg

  • 促さず中団後方のポジション
  • ペースが落ちた所で力み出したがギリギリ折り合ってはいた
  • 4コーナーで反応よく加速、直線でもその勢いで伸び続け2着以下を突き放した

 

基準+2kg背負った上での完勝なので、見た目以上の強さだったと思う。

調教時にはまだ良化途上かと思っていたが、そこからコンディションは上がっていたのかなと想像する。

 

騎手「状態はとても良かった」

news.netkeiba.com

 

 

メモ)

  • 調教。ダービー時にはさすがに劣る
  • パドック。雰囲気〇

 

2着 マテンロウレオ 牡4

横山典騎手 56.0kg

  • 好スタート。好位のポジション
  • ペースが落ちた所で力みかけたが折り合った。前進気勢は強い
  • 直線半ばまで進路ない。進路ができてからは反応よく加速し伸びた

 

レースぶりは良化している。

 

メモ)

  • パドック。後肢の踏み込みにもう少し力強さが出てきてもいいが、コンディションは良さげ

 

3着 プラダリア 牡4

池添騎手 57.0kg

  • 出負け。好位のポジション
  • 向正面でジワっと前にポジション上げた
  • 最後まで長く脚使った

 

メモ)

 

4着 キングオブドラゴン 牡6

岩田望騎手 57.0kg

  • ゲートを斜めに出て隣の馬と接触し出負け。促して前のポジション
  • 最後まで走り切った

 

瞬発力がないため、馬群の中にいて動けなかったのは痛かった。

ただ、集中力という点では馬群の中にいた方がいいのかもしれない。

 

メモ)

メンコ着用。

 

5着 キラーアビリティ 牡4

ムルザバエフ騎手 56.0kg

  • 前のポジション
  • 折り合いほぼ完璧についた
  • 直線、進路を確保するために他馬と接触したが、それにしても伸びがない

 

折り合いがついていたのは元気がなかったとも考えられる。

調教の動きも物足りなさはあったのでコンディションの問題かもしれない。

 

メモ)

クロス鼻革・メンコ着用、舌縛り。

  • パドック。後肢の踏み込みにもう少し力強さ出てきてもいいが、コンディションは良さげ
  • 調教。中日新聞杯の時の方が自ら動けていた感。やや重さ感じる

 

6着 ウインマイティー 牝6

和田竜騎手 55.0kg

  • 好位のポジション
  • 4コーナーで加速にもたついた
  • 直線内にもたれながらも一瞬脚は使ったが、坂を上り切る前に苦しくなった

 

メモ)

ブリンカー着用。

  • パドック。コンディション良さげ
  • 調教。昨年より身のこなしが一息か

 

7着 ユニコーンライオン 牡7

坂井騎手 57.0kg

  • 好スタート・好ダッシュ。先頭へ
  • 4コーナーで手応えあまり良くない
  • 直線粘っていたが、上り坂で苦しくなった

 

メモ)

ブリンカー着用。

 

8着 スカーフェイス 牡7

岩田康騎手 57.0kg

  • 促さず後方のポジション。外枠から内柵沿いへ
  • 向正面で少しポジション上げた
  • 4コーナーで加速しようとした所で進路が狭くなった
  • 直線あまり伸びず

 

9着 アフリカンゴールド せ8

国分恭騎手 58.0kg

  • 自分のすぐ外に2頭速い馬がいて、馬群の中に押し込められてしまった。中団のポジション
  • 直線ジリジリ伸びた

 

逃げずとも競馬はできていた。

 

メモ)

メンコ着用。

 

10着 ラストドラフト 牡7

松岡騎手 57.0kg

  • スタートダッシュがつかず。中団のポジション
  • 4コーナー加速にもたつき、直線伸びがない

 

メモ)

シャドウロール着用。

 

11着 インプレス 牡4

鮫島駿騎手 56.0kg

  • 促さず後方のポジション
  • 4コーナー外を回り、コーナリングが外に膨らみ気味
  • 直線伸びがない

 

メモ)

 

12着 マイネルファンロン 牡8

川須騎手 57.0kg

  • 中団のポジション
  • 向正面に入る辺りで力み出した。3コーナーで行かせた
  • 4コーナーで手応え悪化、直線徐々に後退していった

 

直線までじっと折り合いをつけて、溜めたエネルギーを爆発させるのが良いイメージ。

 

メモ)

メンコ着用。

 

 

競争中止 エフフォーリア 牡5

横山武騎手 58.0kg

心房細動を発症。

 

 

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。