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#フェブラリーS 2024 レース考察 11番人気のペプチドナイルが優勝

こちらはフェブラリーSを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 フェブラリーSを振り返る

東京競馬場 ダート 1600m / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:35.7

【ペース】ハイ

  • 200m毎のラップタイム 12.0-10.8-11.1-11.7-12.3-12.5-12.4-12.9
  • ラスト600m 37.8

4コーナーでペース緩んだ

 

勝ち馬以外は差し馬勢が上位を占めた

 

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ペプチドナイル 牡6

藤岡佑騎手 58.0kg

  • 促して前へ。ポジション争いで譲らない時間があり少し脚を使った
  • 3コーナーから、ドゥラエレーデを外に出さないようにブロック
  • 直線、ギアを上げ、最後までほとんどスピードが落ちなかった

 

脚が溜まらないレースをしたのにも関わらず、最後までスピードを持続させた。持久力はかなりのもの

 

メモ)

馬具:ブリンカー、シャドーロール

  • ゲート裏。歩きの動きが良く、気持ちも乗り良い状態に見えた

 

 

2着 ガイアフォース 牡5

長岡騎手 58.0kg

  • 促して中団前方のポジションへ。スタートしてしばらくして内から外に押される不利
  • 促しながらの追走
  • 直線、馬群の外へ出す時に急な方向転換だったので少しバランスを崩した。ジワジワとだが長く脚を使い、最後は併せ馬で抜かせなかった

 

騎手「道中キックバックを気にするところはありましたが、初ダートの割に我慢していました

 

メモ)

  • パドック。引き手2人。速歩になる場面
  • 追い切り。ダイナミックなフットワーク戻った

 

 

3着 セキフウ 牡5

武豊騎手 58.0kg

  • 無理についていかず後方のポジション
  • 軽く促しながらの追走
  • 直線半ばぐらいでギアが上がり良く伸びた

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、シャドーロール

 

 

4着 タガノビューティー 牡7

石橋騎手 58.0kg

  • スタートダッシュつかず。促し中団後方のポジションへ
  • やや促しながらの追走
  • 4コーナーで1列ポジションアップ
  • 直線、ジワジワ加速し一瞬は良い脚も、最後は勢い鈍った

 

メモ)

馬具:ブリンカー

 

 

5着 キングズソード 牡5

岩田望騎手 58.0kg

  • 序盤はあまりついていかず、中団後方のポジション
  • 3コーナー手前から少し促しながらの追走。3コーナーで肩ムチを入れ、前との差を縮めた
  • 直線半ばぐらいまでは十分な進路がないが、最後は良く伸びた

 

騎手「3.4コーナーにかけて、外に張り気味

⇒肩ムチはそのためか。

 

メモ)

  • パドック。腹回りに少し余裕があるように見える

 

 

6着 レッドルゼル 牡8

北村友騎手 58.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 直線良く伸びたが、半ばで勢い鈍った

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。後肢にもう少し力強さは欲しいが、動き自体は良い
  • 追い切り。時計控えめでサラッと。行きたがった

 

 

7着 ミックファイア 牡4

矢野騎手 58.0kg

  • 出負け。中団のポジション
  • 促しながらの追走に3コーナーで鞭
  • 直線、苦しくなりながらもしぶとく走り切った

 

騎手「久々の1600メートル、一線級が相手でペースに戸惑った感じでした」

調教師「内枠で砂を被る競馬は初めてで、経験したことのないポジションで戸惑っていました」

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、リング系ハミ、舌縛り

  • パドック。引き手2人。やや昂っている

 

 

8着 ウィルソンテソーロ 牡5

松山騎手 58.0kg

  • 促して前のポジションへ。2番手を取るために結構脚使った感じ
  • 直線、加速できず残り200mぐらいで苦しくなった。最後まで手前替わらず

 

メモ)

馬具:シャドーロール、メンコ

  • ゲート裏。テンションが少し高い感じに見えた
  • パドック。少し行きたがった
  • フォトパドック。チャンピオンズS時より肉付きが良い

 

 

9着 ドンフランキー 牡5

池添騎手 58.0kg

  • 好スタート、好ダッシュ。先頭へ
  • 直線、苦しくなりながらも頑張っていたが、残り200mぐらいから徐々に失速

 

序盤一生懸命に走りすぎてパワーを使ってしまった。

騎手「状態が良くなる途中ということを考慮すれば、よく踏ん張っています

 

メモ)

レース前の陣営インタビューで言っていたように、骨折などトラブルがあり順調さを欠いたとのこと。

 

馬具:リング系ハミ

 

 

10着 アルファマム 牝5

キング騎手 56.0kg

  • 出負け。促さず後方のポジション
  • 直線じわじわ差してきた

 

メモ)

  • パドック。速歩

 

 

11着 イグナイター 牡6

西村淳騎手 58.0kg

  • 促して前のポジションへ。3番手を取り切るまでに脚を使った
  • 残り150mぐらいで苦しくなった

 

メモ)

  • パドック。引き手2人。後肢にもう少し力強さが出るといいが、動きは良く状態は良さそう

 

 

12着 ドゥラエレーデ 牡4

ムルザバエフ騎手 58.0kg

  • 促して前のポジションへ
  • 序盤力んだ
  • 4コーナー、馬群の外に出せず
  • 直線、砂を浴び嫌がってる感じで伸びがない

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 返し馬。動き良く雰囲気〇
  • パドック。前肢の動きは少し硬いが、動きは良く状態は良さそう。しいて言えば、腹回りに若干余裕を感じる
  • 追い切り。スピード調教、目一杯。1週前の時計が軽めで、当週一杯に追う内容に疑問を持った

 

 

13着 スピーディキック 牝5

御神本騎手 56.0kg

  • 促したが中団のポジションに
  • 促しながらの追走
  • 直線半ばで苦しくなった

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • パドック。引き手2人

 

 

14着 オメガギネス 牡4

ルメール騎手 58.0kg

  • 出負け。促すとすぐにダッシュついた。しばらくして前に入られる不利があった
  • 向正面、肩ムチを入れながらの追走
  • 直線伸びがない

 

調教師「いつもよりゲート裏で入れ込みがきつく、スタッフが抑えるのに苦労していたみたいです

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 返し馬。走り始めに首を振ったりして集中力欠いた?
  • パドック。少し昂ってる感じ

 

 

15着 カラテ 牡8

菅原騎手 58.0kg

  • 促し中団のポジション
  • やや促しながらの追走
  • 直線伸びがない

 

メモ)

  • 追い切り。追い出してから馬が走るのを加減してる感じ

 

 

16着 シャンパンカラー 牡4

内田博騎手 58.0kg

  • 出遅れ。促して好位のポジションへ
  • 砂を被って少し嫌がってる感じ
  • 直線、伸びがない

 

メモ)

馬具:クロス鼻革(前走時未着用)、リング系ハミ、メンコ

  • フォトパドック。NHKマイルC時の状態の良さは感じない

 

 

 

 

 

 

参考サイト:

【フェブラリーSレース後コメント】ペプチドナイル藤岡佑介騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

【フェブラリーS】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#ホープフルS 2023 レース考察 牝馬のレガレイラが牡馬を撃破!

こちらはホープフルSを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 ホープフルSを振り返る

中山競馬場 芝 2000m 2歳 / 斤量:馬齢

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】2:00.2

【ペース】スロー~ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.5-10.8-12.1-12.5-12.1-12.2-12.1-12.4-12.0-11.5
  • ラスト600m 35.9

 

ポイント

  1. 2コーナーで一瞬ペースが緩んだ
  2. 4コーナーでペースが上がらず、隊列が横に広がって直線へ。コーナリングが外に膨らむ馬がいてゴチャゴチャっとした

 

 

▼当日の馬場傾向▼

 

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 レガレイラ 牝2

ルメール騎手 55.0kg

  • 出遅れ。後方のポジション
    • 騎手「ゲートの中でチャカチャカしてタイミングが合わず後方からになりました
  • 4コーナーで前の集団がゴチャゴチャッとして動き遅れた
  • 直線、進路を外に取ると瞬時に加速、内にモタレながらも鋭く伸びた

 

完勝と言ってもいい勝ち方だった。

 

メモ)

  • パドック。引き手2人。筋肉はつき切ってはいないものの、力強く柔軟性のある動きで状態は良さそう。高い能力を感じる

 

調教師曰く、前走(アイビーS)時は体調が整わない部分があったとのこと。

 

 

2着 シンエンペラー 牡2

ムルザバエフ騎手 56.0kg

  • 促し促して前のポジションへ
  • 4コーナー、馬の間から馬群を抜けてきた時にコーナリングが少し外に膨らんだ
  • 直線、ギアを上げスピードを維持し、勝ち馬が迫ってくるともうひと頑張りした

 

調教師「揉まれたくないので早めに行って、結果、ソラを使っていました

 

まだ精神面・肉体面ともに成長の余地を残している

 

メモ)

  • 返し馬。頭の位置は高いが、フットワークは良い感じ
  • パドック。まだ腰周りが緩そう。高い能力がありそうな雰囲気を感じる
  • 追い切り
    • 1週前。併せ馬。おそらく残り600mぐらいからラップを速めた。直線は顎が上がっているのか、首が上手く使えていないのか、動き切れていない感じ
    • 最終。単走。終いのみ追って良い動き

 

 

 

↓↓↓

次走弥生賞レース前インタビューにて、

「前走時はあまり(状態が)良くなかった」

https://youtu.be/cBpzBm282fc?si=vNAY83uB5rfbJi1o

 

 

3着 サンライズジパング 牡2

菅原騎手 56.0kg

  • 促し促して好位のポジションへ
  • 4コーナーで前の馬が外に膨らみ、外を回らされた
  • 直線、反応よく加速し、大きなストライドでじわじわと差してきた

 

メモ)

  • パドック。胴体の長さの割には手脚の長さが目立つ

 

 

4着 アドミラルシップ 牡2

ドイル騎手 56.0kg

  • 出遅れ促したが進んでいかず中団後方のポジション
  • 道中もやや促しながらの追走に
  • 4コーナーでも反応があまり良くないが、直線はジリジリと脚を使った

 

メモ)

  • パドック。
    • 引き手2人
    • お腹周りが引き締められる余地がありそう。他にも良化余地は多そうだが、全身を使った歩きで状態は良さそう
    • 後肢の可動域広い

 

 

5着 ミスタージーティー 牡2

坂井騎手 56.0kg

  • 最後にゲートに入ったがキョロキョロしてしまい、ゲートが開くと驚き出遅れ。中団後方のポジション
  • 直線、反応よく加速したが進路がなくなりブレーキ。最後また伸びてきた

 

調教師「この馬の将来性は凄いものがあると思っています追い切った後に体を減らしても、体重を戻してくるのも素質の一つです

 

メモ)

  • パドック。筋肉はつき切ってはいないが後肢の可動域は大きく力強く、動きにも柔軟性があり状態は良さそう。能力高そうな感じ

 

 

6着 シリウスコルト 牡2

三浦騎手 56.0kg

  • 中団のポジション
  • 1コーナーで力みかけたが収まった
  • 2コーナー~3コーナー手前、他馬が横に並んでくると力んだ
  • 4コーナー、反応よく加速し先行集団までポジションアップ
  • 直線、苦しくなったがしぶとく走り切った

 

メモ)

  • パドック。もう少し後肢が前に出るといいが、可動域自体は大きい。全身を使った歩きで状態は良さそう

 

 

7着 ショウナンラプンタ 牡2

鮫島駿騎手 56.0kg

  • 促して好位のポジション
  • 1コーナー手前から掛かり始め、前のポジションまで上がってしまった。向正面で馬の後ろに入れたからか落ち着いた
  • 3コーナーからコーナリングが外に膨らみ始め、4コーナーでは大きく外に行ってしまった
    • 騎手「1コーナーから左に張りっぱなしで、4コーナーも曲がれないかと思うくらいでした
  • 直線、脚使えず

 

メモ)

  • パドック。引き手2人の時間も
  • 追い切り。終いサラッと。行きたがった

 

 

8着 インザモーメント 牡2

佐々木騎手 56.0kg

  • 促して好位のポジションへ
  • 直線、反応よく加速したが、上り坂で勢い鈍った。手前を替えるのに少し時間掛かった

 

メモ)

  • パドック。引き手2人。四肢の動きに緩さは感じるが、全身を使った動きで状態は良さそう。胴が長く持続性のある脚を使いそう

 

 

9着 ディスペランツァ 牡2

モリス騎手 56.0kg

  • 出負け。1コーナーまで促し続けたが中団前方のポジション
  • 道中もやや促しながらの追走に
  • 直線、バテてはいないがあまり脚使えず

 

メモ)

  • パドック。お腹周りが絞れる余地がありそう。その他にも良化余地はありそうだが、全身を使った歩きで状態は良さそう

 

 

10着 ヴェロキラプトル 牡2

戸崎騎手 56.0kg

  • 促して前のポジションへ。周りを見つつ先頭に立った
  • ペースを落とそうとした2コーナー以降、プレッシャーをかけられ続けた
  • コーナーで外に膨らむ感じがあり、4コーナーでは逆手前になっていた
    • 騎手「物見をするところがありましたが、掛かるところはなく、操縦性は良かったです」
  • 直線、上り坂で苦しくなったか

 

メモ)

  • パドック。隊列の最後方歩いた。引き手2人の時間も。時折速歩に

 

 

11着 ホルトバージ 牡2

今村騎手 56.0kg

  • 出負け、内にヨレた。後方のポジション
  • 4コーナーで進路を大外へ
  • 直線伸びがない

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、リング系ハミ、メンコ

  • パドック。歩幅小さめ

 

 

12着 ウインマクシマム 牡2

松岡騎手 56.0kg

  • 好スタート。中団前方のポジション
  • 他馬の後ろにつけられた向正面まで掛かっていた
  • 4コーナーで他馬が外に膨らんだあおりを受け、かなり外を回らされた
  • 直線、上り坂で苦しくなった

 

騎手「1コーナーでこすられて、2コーナーでぶつけられて、4コーナーで振られて競馬になりませんでした」

 

メモ)

  • パドック。引き手2人。四肢の動きは硬めだが、全身を使った歩きで状態は良さそう

 

 

13着 テンエースワン 牡2

横山和騎手 56.0kg

  • 出負け。後方のポジション。促していたが進みが悪かった
  • 4コーナーで前の馬が急に減速、それを避けるためにブレーキがかかった
  • 直線伸びがない

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。歩幅小さめ

 

 

14着 センチュリボンド 牡2

武豊騎手 56.0kg

  • 促して中団前方のポジションへ
  • 向正面で肩ムチ2発
  • 3コーナーで手応えが悪くなり、4コーナーで脱落

 

騎手「気性の幼い面が出てしまいました」

 

メモ)

  • パドック。良化余地はありそうだが、全身を使った歩きで状態は良さそう。騎手が跨った後は気持ちが昂った感じ
  • 追い切り。少なくとも残り600mぐらいからラップを速めた。直線脚を使い切り苦しくなった後も鞭を入れて追って負荷かけた

 

 

15着 アンモシエラ 牝2

藤田騎手 55.0kg

  • 速いスタートを切り、促し促して先頭を狙う感じ
  • 2コーナー、ペースが緩んだ所で再び先頭を狙った
  • 4コーナーで苦しくなった

 

メモ)

馬具:チークピーシーズ、舌縛り

  • パドック。四肢の動きは硬いが背腰の柔軟性はある

 

 

競争中止 タリフライン 牡2

マーカンド騎手 56.0kg

お疲れ様、ありがとう。

 

 

 

 

 

参考サイト:

【ホープフルSレース後コメント】レガレイラ C.ルメール騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

【ホープフルS】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#有馬記念 2023 レース考察 ドウデュース復活!!!

こちらは有馬記念を復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 有馬記念を振り返る

中山競馬場 芝 2500m 外→内回り / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】2:30.9

【ペース】ミドル

  • 200m毎のラップタイム (7.0-)11.3-11.9-12.0-12.0-12.2-12.5-11.9-12.2-12.0-12.0-11.7-12.2
  • ラスト600m 35.9

 

逃げたタイトルホルダーはほぼ一定のペースを刻んだ

  1. 2番手以下は1コーナー辺りからタイトルを追いかけずにペースが落ち着いた(~向正面半ば)。タイトルホルダーは後続を大きく離す逃げになった
  2. 残り1000mぐらいから再び後続のペースが流れ始めたが、さほどペースは上がらず2番手以下は結局はスローペースに
  3. 3,4コーナーでドウデュースがマクった

 

 

▼当日の馬場傾向▼

 

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ドウデュース 牡4

武豊騎手 58.0kg

  • 出遅れ。後方のポジション。スタート関係なく初めから折り合い重視の作戦に見えた
  • 1周目4コーナーから力みだした。その後も完全にはリラックスできずペースが流れ出す向正面半ばまで前進気勢が強かった
  • 3コーナーから大外をマクってスパート。直線上り坂で勢いは鈍ったが、2着馬との併せ馬で抜かせなかった。最後まで手前は替わっていなかった

 

騎手「状態はすごく良いと思っていた

力みがある時間が長かった事、最後の直線で手前が替わらなかった事を考えるとロスが大きかった中で勝ち切ってすごく強かったと思う。

 

メモ)

  • 返し馬。秋天時にあった前進気勢の強さがなく、落ち着きがある
  • パドック。周回を重ねるごとに動きが良くなっていった。力強く・柔軟な動きで状態は良さそう
  • 追い切り。極端に悪くは感じないが、併せた2歳馬に遅れたのは印象が良くない

 

 

2着 スターズオンアース 牝4

ルメール騎手 56.0kg

  • 促すとダッシュよく前のポジションへ
  • コーナーで内にモタれる感じがあった2周目の3コーナーに入ろうと手前が替わった時、内ラチ沿いにぶつかりバランスを崩した
  • 直線、ジリジリ伸びたが、内にモタれてロスがあった

 

スタートが悪くポジションが後方になっていた一時期の姿はなくなり、良いポジションでレースできるようになってきた

この馬にとって2500mは少し距離が長かったかもしれない。

 

 

3着 タイトルホルダー 牡5

横山和騎手 58.0kg

  • 促し促して先頭へ。スピードに乗るまで少し時間掛かった
  • 直線、上り坂で勢いが鈍ったがしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、メンコ

 

 

4着 ジャスティンパレス 牡4

横山武騎手 58.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 2周目3,4コーナー外を回った
  • 直線、スピードを維持する感じで良く伸びた

 

騎手

返し馬から前走よりあきらかに具合が良くなっていると感じていました

ゲートで後ろにモタれて何度も立ち上がるようなところがありました。出ていればプランも選べましたが、腹を括る形でいきました

コーナリングでギアがスムーズに上がっていかず、ついていけなかった

 

メモ)

  • 返し馬。やや前進気勢強い
  • パドック。力強く・柔軟な動きで、歩きに勢いもあり状態良さそう
  • 追い切り。前走から最終追い切りは坂路で。前走は軽い内容だったが、今回は全体時計を2秒程詰め、軽めながらも負荷上げた感じ。雰囲気はいい

 

 

5着 シャフリヤール 牡5

松山騎手 58.0kg

  • 促し好位のポジションへ
  • 最後の直線に入る直前、狭いスペースに入るのを躊躇したのか逆手前になっていた。ここでスムーズに加速できなかった
  • 直線、追い切りの時と同じように馬が走るのを加減している感じだったが、後続が迫ってくると負けん気見せてもう一頑張りした

 

メモ)

馬具:メンコ

  • 返し馬。馬場先入れ
  • 追い切り。顎が上がり気味の走りで馬が加減しているように見受けられた

 

 

6着 タスティエーラ 牡3

ムーア騎手 56.0kg

  • スタートで少しヨレて出遅れる形に。促し促して中団のポジションへ
  • 2周目4コーナー~直線にかけて進路が狭く、他馬との接触もあった
  • 直線でも進路がなくなりブレーキ。再加速して良い脚

 

騎手「馬の状態はすごく良かった

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、リング系ハミ、舌縛り

  • パドック。引き手2人
  • 追い切り。闘志を出しつつもムキになりすぎずに走れている。動きも良く、状態は良さそう

 

 

7着 ウインマリリン 牝6

モリス騎手 56.0kg

  • 好スタート。中団前方のポジション
  • 最終コーナーで手応えは良くないが、最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:メンコ

  • 追い切り。良い動きではあるが、全盛期に比べると劣る感じ

 

 

8着 ソールオリエンス 牡3

川田騎手 56.0kg

  • スタートで少し躓きで遅れる形に。促し中団後方のポジションへ
  • 1周目4コーナーで進路が狭くなり少しバランスを崩す場面
  • 直線、じわじわ加速したが進路がなくなり切り替えるロス。スムーズでないなりに伸びてはいたがジリジリとした伸びになった

 

やっぱり2000mぐらいが適性距離なのかなという印象。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 追い切り。今まで併せ馬で、今回は単走。前走までより脚捌きのダイナミックさが少し劣る

 

 

9着 ハーパー 牝3

岩田望騎手 54.0kg

  • 促すとダッシュよく好位のポジションへ
  • 2周目
    • 3コーナー手前からスパートに入るも、あまり手応えが良くない
    • 直線苦しくなった

 

ペースが上がったり、一度ブレーキをかけた後にすぐに加速するのはやや苦手か。

 

メモ)

馬具:チークピーシーズ、メンコ

 

 

10着 ホウオウエミーズ 牝6

田辺騎手 56.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 直線じわじわ差してきた

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。動き良く状態良さそう

 

 

11着 アイアンバローズ 牡6

石橋騎手 58.0kg

  • 促すもあまりスピードに乗れず中団前方のポジションに
  • 2周目3コーナーでペースが上がり始めるとついていくのがしんどくなった
  • 直線でもギアは上がらないが最後までスピードは維持していた

 

ラップが速くなってしまうとスピード不足なので、持久力勝負にならないとこの馬の長所は活かしきれない。

 

メモ)

馬具:舌縛り、メンコ

  • パドック。力強く・柔軟な動きで、歩きに勢いもあり状態〇

 

 

12着 スルーセブンシーズ 牝5

池添騎手 56.0kg

  • 出負け。後方のポジション。外枠だったこともあってかそういう作戦だったように思う
  • 前に壁が作れず掛かってしまい、1コーナー過ぎまで続いた。好位までポジションを上げてしまった。その後も完全には収まらず、前進気勢が強い感じだった
  • 4コーナーで余力がなくなったが、最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:メンコ

  • 追い切り。いつも通り抜群の動き

 

 

13着 ライラック 牝4

戸崎騎手 56.0kg

  • 後方のポジション
  • 1周目直線で力みかけたが収まった
  • 直線脚使えず

 

騎手「体重が増えていて具合も良かった

 

メモ)

  • 追い切り。しっかり負荷をかける内容

 

 

14着 プラダリア 牡4

ムルザバエフ騎手 58.0kg

  • 1周目
    • 出負け。促し前のポジションへ
    • 直線に入ると若干力みがあったがすぐに落ち着いた
  • 2周目
    • 3コーナーで後続からのプレッシャーがかかりペースを上げた
    • 2周目4コーナーで手応えは悪そうで、直線に入った所で前に入られて脱落

 

メモ)

  • 追い切り。前走(京都大賞典)時より全体時計を2.5秒程速めて負荷上げた。かつ動きも良くなっている感じ

 

 

15着 ディープボンド 牡6

マーカンド騎手 58.0kg

  • 促したが中団後方のポジションに
  • 2周目4コーナーで遅れ始めそのまま脱落

 

メモ)

馬具:ブリンカー

  • パドック。もう少し後肢を力強く踏み込めるといい
  • フォトパドック。前走同様、筋肉の凹凸がないように見え、良い時の状態に戻っていない

 

 

16着 ヒートオンビート 牡6

坂井騎手 58.0kg

  • すぐにスピードに乗れず後方のポジション
  • 1コーナーで少し、向正面でも少しポジションアップ
  • 2周目3,4コーナー、少し外を回った
  • 直線で進路が狭くなりブレーキ。そのまま盛り返せず

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 追い切り。
    • いつもより全体時計を2.5秒程速めた中でもある程度良い動き。負荷上げた
    • 頭の位置が高い傾向にあるが、今回は多少首を使って走れている感じ

 

 

 

 

 

参考サイト:

【有馬記念レース後コメント】ドウデュース武豊騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

【有馬記念】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#朝日杯FS 2023 レース考察

こちらは朝日杯FSを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 朝日杯FSを振り返る

阪神競馬場 芝 1600m 外回り / 斤量:馬齢

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:33.8

【ペース】ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.5-10.9-10.7-12.0-12.3-11.9-11.2-12.3
  • ラスト600m 35.4

 

  1. シュトラウスが一気に先頭に立ち3F目が速くなった
  2. その後、3,4角はペースが緩んだ
  3. 4コーナーで差し馬勢が外からスパートし、隊列が横に広がり直線へ

 

 

▼当日の馬場傾向▼

 

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ジャンタルマンタル 牡2

川田騎手 56.0kg

  • 好スタート。促し中団のポジション
  • 3コーナー手前で他馬と軽く接触したからか、力みそうになる場面
  • 4コーナー、進路の確保 or 直線外に進路を取るために早めにスパートし前のポジションまで上がっていった
  • 直線、早めに先頭に立ち馬が少し加減した感じはあったが、後続を突き放しそのまま押し切った

 

騎手「4コーナー手前であまり良い形にならなくなりそうだったので、ここは勝負どころだなと思って、早めに進路を確保して動いていく道を作りました」

 

メモ)

馬具:メンコ

  • 返し馬。一旦内ラチ沿いを歩かせた
  • パドック。引き手2人。まだ力強さは増して欲しいが、体の動きは良く状態はよさそう
  • 追い切り。前走(デイリー杯2歳S)時はラスト200mだけ速いラップだったが、今回はラスト400mからラップを速めながらもラスト200mでも反応よく良い伸び。前走時より負荷強めた

 

2着 エコロヴァルツ 牡2

武豊騎手 56.0kg

  • 出負け。促したが力みかけたので折り合いに専念?後方のポジション
  • 直線、じわじわと長く脚を使った

 

騎手「向正面で掛かった馬にぶつかられて、そこがもったいなかったです

 

ストライドの大きさ、直線の脚の使い方を考えると中距離に適性がありそう

 

メモ)

  • パドック。まだ緩さがありそうだが、体の動きはよく状態はよさそう
  • 追い切り。ストライド大きい

 

3着 タガノエルピーダ 牝2

団野騎手 55.0kg

  • 好ダッシュ。前のポジション
  • 3コーナーぎまで力んだ
  • 4コーナーからあまり反応は良くないが、4着馬と併せ馬になりしぶとく走り切り抜かせなかった

 

4着 ジューンテイク 牡2

M.デムーロ騎手 56.0kg

  • スタート後、少し内にヨレて他馬と接触。後方のポジション
  • 3コーナーで少しポジションアップ。一旦間を置き、大外をマクってスパート
  • 直線苦しくなりながらもしぶとく走り切った

 

かなりしぶとく脚使った。

 

騎手「とても良い馬ですが、本気で走っていない感じです

 

メモ)

馬具:メンコ

 

5着 タガノデュード 牡2

古川吉騎手 56.0kg

  • 促したがすぐにダッシュがつかず。後方のポジション
  • 3コーナー過ぎ、ジューンテイクがマクってきたのに合わせて外を回ってスパートへ
  • 直線、じわじわとしぶとく伸びて差してきた

 

メモ)

  • 追い切り。スピード溢れる印象

 

6着 サトミノキラリ 牡2

津村騎手 56.0kg

  • 後方のポジション
  • 隣に掛かった馬がいて力みかけたがすぐに収まった
  • 直線、じわじわと差してきたが坂上で勢いが鈍った。少し不利な印象があったインコースから伸びてきた

 

メモ)

  • 返し馬。一旦内ラチ沿いを歩かせた
  •  パドック。
    • 体の動きがよく力強い、状態よさそう
    • 馬体がコンパクトで1600mより短い距離に適性がありそう

 

7着 セットアップ 牡2

横山武騎手 56.0kg

  • 好スタート。促し先頭へ
  • 他馬が近づいてくると力む感じがあり、落ち着いたのは3コーナー過ぎ
  • 直線あまり余力はなさそうだったが、しぶとく走り切った

 

力んだ割には頑張っていた。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、シャドウロール

  • 返し馬。一旦内ラチ沿いを歩かせた
  • 追い切り。夏よりは落ち着いて走れている感じ

 

8着 ダノンマッキンリー 牡2

ルメール騎手 56.0kg

  • スタートで隣の馬にぶつけられた掛かって好位のポジションへ
  • 3コーナー過ぎで和らいだものの、終始力みが取れなかった
  • 直線、ギアが上がらず、坂で苦しくなった

 

力んだ割には頑張っていた。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • パドック。馬体がコンパクトで1600mより短い距離に適性がありそう
  • 追い切り。
    • 最終。良いスピードを持っている
    • 1週前。遅いラップでハミ取る

 

9着 タイキヴァンクール 牡2

浜中騎手 56.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 序盤やや前進気勢強い
  • 直線、反応よく加速し伸びてきたが、坂で徐々に勢いが鈍った

 

メモ)

馬具:メンコ

 

10着 シュトラウス 牡2

マーカンド騎手 56.0kg

  • 出遅れ折り合いがつかず3コーナー過ぎまで全力で走って先頭へ。先頭に立つと落ち着いた
  • 直線では余力ない

 

騎手「別に掛かった訳ではありませんが(略)

抑えず行かせた?

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、リング系ハミ

  • 返し馬。馬場先入れ。落ち着いて走れていた
  • パドック。引き手2人

 

11着 ナムラフッカー 牡2

松山騎手 56.0kg

  • 好スタート。促したが中団のポジションに
  • 3,4コーナー、やや外を回った
  • 直線、ジリジリ伸びたが坂で勢い鈍った。半ばあたりから内にモタれ始めた

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。後肢の動き硬い。馬体がコンパクトで1600mより短い距離に適性がありそう
  • 追い切り。軽めの時計だが終い反応できず

 

12着 バンドシェル 牡2

池添騎手 56.0kg

  • 好位のポジション
  • 3コーナーまで力んだ
  • 直線、ジリジリ伸びていたが坂で勢い鈍った

 

メモ)

  • パドック。速歩

 

13着 エンヤラヴフェイス 牡2

幸騎手 56.0kg

  • 好スタート。促したが中団のポジションに
  • 3コーナーで促し、好位までポジションアップ
  • 3,4コーナー、やや外を回った
  • 4コーナーであまり手応えが良くなさそうで、直線伸びが悪い

 

騎手「外から馬が来たときに気にしていた

 

メモ)

  • フォトパドック。新潟2歳S時に比べ筋肉が大きくなった

 

14着 オーサムストローク 牡2

坂井騎手 56.0kg

  • スタートで外に大きくヨレて他馬と接触。促すとすぐにダッシュがついた。中団のポジション
  • 3コーナー手前で力みかけたが収まった
  • 直線、進路を閉められて切り替えたがギアは上がらず

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、舌縛り

  • 追い切り。能力は感じる

 

15着 アスクワンタイム 牡2

岩田望騎手 56.0kg

  • 後方のポジション
  • 直線、一瞬脚を使ったが、半ばから少しずつ勢いが鈍った

 

メモ)

馬具:舌縛り、シャドウロール、メンコ

  • パドック。馬体がコンパクトで1600mより短い距離に適性がありそう
  • 追い切り。前走(京王杯2歳S)時もそうだったが、小倉2歳S時の動きの良さが戻らない

 

16着 クリーンエア 牡2

鮫島駿騎手 56.0kg

  • 促し前のポジション
  • 3コーナー過ぎまで少し前進気勢強い
  • 直線、行くところ行くところ進路が狭くなり最後は失速。進路ができた時にすぐに反応できていれば違ったかもしれないが、他馬を気にしていたのかも

 

メモ)

  • パドック。速歩
  • 追い切り。前走(デイリー杯2歳S)時、手控えた印象だったが、今回は3着だった新潟2歳S時と同じぐらいの時計に戻した

 

17着 ミルテンベルク 牡2

ムルザバエフ騎手 56.0kg

  • スタート後、他馬と接触し勢いがつかず。少し後に進路が狭くなり、掛かって中団後方までポジションを上げた。3コーナー過ぎに落ち着いた
  • 直線半ばで苦しくなった

 

騎手「メンタル的にも追い込まれている

 

メモ)

  • 待機所。騎手が下馬していたり、歩かなかったりメンタルに問題がありそう
  • パドック。馬体がコンパクトで1600mより短い距離に適性がありそう

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【朝日杯FSレース後コメント】ジャンタルマンタル川田将雅騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【朝日杯FS】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#阪神JF 2023 レース考察

こちらは阪神JFを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 阪神JFを振り返る

阪神競馬場 芝 1600m 外回り / 牝馬  斤量:馬齢

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:32.6

【ペース】ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.4-10.7-11.3-12.0-11.8-11.3-11.4-11.7
  • ラスト600m 34.4

 

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 アスコリピチェーノ 牝2

北村宏騎手 55.0kg

  • 促し中団前方のポジション
  • 3コーナー手前で両隣から挟まれたがエキサイトせず走れた
  • 直線、ギアを上げ併せ馬で伸び、最後も2着馬に迫られもう一頑張り

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 最終追い切り。前走(新潟2歳S)時より全体時計で1.0~1.5秒速めた(しかもホームではない栗東で)

 

2着 ステレンボッシュ 牝2

ルメール騎手 55.0kg

  • 内にヨレてスタート。促し中団のポジション
  • 直線、じわじわ加速し最後は良い脚

 

メモ)

馬具:シャドウロール、メンコ(、舌縛り?)

 

3着 コラソンビート 牝2

横山武騎手 55.0kg

  • 出負け。促すと掛かりながら好位のポジションへ。3コーナーで落ち着いた
  • 4コーナーで前の馬の手応えが悪く、進路を大外へ
  • 直線、徐々に追い出したがギアが上がらず、坂で少しずつ勢いが鈍り最後は苦しくなった

 

騎手「返し馬からゲート裏まで落ち着いて、リラックスして臨めました

 

メモ)

  • 最終追い切り。直線で鞍上の大きなアクションなく馬自らが加速し良い伸び、印象〇

 

4着 サフィラ 牝2

松山騎手 55.0kg

  • 速いスタート。軽く促し中団のポジション
  • 直線ジリジリ伸びた

 

メモ)

  • 追い切り。前走(アルテミスS)時より脚捌きに力強さ感じる

 

5着 シカゴスティング 牝2

鮫島駿騎手 55.0kg

  • 促し先頭へ。先頭に立った後、左右にフラフラする場面
  • やや前進気勢強い
  • 4コーナーで早めにスパート
  • 直線、脚は使ったが坂で勢いが鈍った。半ばまで手前が替わっていなかった

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。引き手2人の時間も

 

6着 ルシフェル 牝2

ムルザバエフ騎手 55.0kg

  • 出遅れ。中団後方のポジション
  • 直線、じわじわ差してきた。進路を切り替えるロスがあった

 

7着 スウィープフィート 牝2

永島騎手 55.0kg

  • ゲート内で落ち着きない感じで出遅れ。後方のポジション
  • 3コーナー手前で掛かり始め3,4コーナーで外を回りポジションアップ
  • 直線半ばで勢いが鈍ったが、最後までしぶとく頑張っていた。最後は右にモタレていた

 

騎手「今までと同じようにゲートで頭を下げてしまうところがあり、タイミング悪く出遅れてしまいました

 

能力は秘めていそう

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

 

8着 ドナベティ 牝2

坂井騎手 55.0kg

  • スタート後、他馬に寄られる不利。後方のポジション
  • 直線、他馬に寄られ少しブレーキがかかる場面があったが、最後までジリジリ伸びた

 

メモ)

  • 最終追い切り。前走(ファンタジーS)時より前進気勢が旺盛で余力あるように見える(道中のラップが若干遅かったからかそう見えた?)

 

9着 コスモディナー 牝2

松岡騎手 55.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 直線ギア上がらず

 

騎手「体が戻ればやれていました。減っていたし、力が伝わらなかった

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。パシュファイヤー着用?

 

10着 キャットファイト 牝2

大野騎手 55.0kg

  • 速いスタート。折り合いを考え中団のポジション
  • やや力みのある走り
  • 直線伸びがない

 

騎手「イレ込んでしまって体力を使ってしまいました

 

 

11着 テリオスルル 牝2

古川吉騎手 55.0kg

  • 好スタート。促し前のポジション
  • 直線伸びがない

 

12着 ナナオ 牝2

西村淳騎手 55.0kg

  • 促し前のポジションへ
  • 3コーナー手前、他馬が寄ってきたからか力みだし、4コーナーまで続いた
  • 4コーナー、コーナリングで外に膨らんだ
  • 直線、坂で苦しくなった

 

メモ)

馬具:メンコ

 

13着 クイックバイオ 牝2

モリス騎手 55.0kg

  • ゲート内で立ち上がるシーン。出負け。促し促して好位のポジション
  • 道中もやや促しながらの追走
  • 直線、しぶとく走ってはいたが伸びがない

 

14着 スプリングノヴァ 牝2

和田竜騎手 55.0kg

  • 出負け。スタート後、他馬と接触して躓き後手に回る不利。後方のポジション
  • 直線、一瞬脚は使ったが、坂で勢い鈍った

 

メモ)

馬具:メンコ

 

15着 プシプシーナ 牝2

浜中騎手 55.0kg

  • 中団前方のポジション
  • コーナー、所々で逆手前な感じ
  • 4コーナーで手応えが悪く、直線伸びがない

 

16着 カルチャーデイ 牝2

酒井騎手 55.0kg

  • 好スタート。前のポジション
  • 他馬が寄ってきたからか掛かり出し、3コーナー過ぎまで続いた
  • 4コーナーで手応えが悪そうで、直線伸びない

 

メモ)

  • パドック。引き手2人の時間も

 

17着 ニュージェネラル 牝2

田口騎手 55.0kg

  • 出遅れスタート後、他馬と接触する不利。促し中団につけたが、前進気勢に欠け後方のポジションに
  • 道中もやや促しながらの追走
  • 4コーナーで脱落

 

18着 ミライテーラー 牝2

中井騎手 55.0kg

  • スタートで外にヨレ、出負け。促して前のポジション
  • 脚を溜めない感じの騎乗で4コーナーで苦しくなった

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【阪神JFレース後コメント】アスコリピチェーノ北村宏司騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【阪神JF】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。