競馬を推理する

刑事ドラマ好きな男が競馬を考察するブログです

#チャンピオンズC 2023 レース考察

こちらはチャンピオンズCを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 チャンピオンズCを振り返る

中京競馬場 ダート 1800m / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:50.6

【ペース】ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.5-11.0-12.9-12.4-12.1-12.4-12.6-12.1-12.6
  • ラスト600m 37.3

 

  1. 隊列が決まった1,2コーナーでペースが急激に落ちた
  2. 向正面に入ったあたりである程度ペースが流れ出した
  3. 4コーナーで少しペースが落ちた

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 レモンポップ 牡5

坂井騎手 58.0kg

  • スタートで少し外にヨレたが、促し先頭へ
  • 直線はいつもの伸びではないが、ギアを上げしぶとく走り切った

 

プレッシャーもなく自分のペースで走れたのは大きかった

1800mもこなせるが、1600mまでが適性範囲という印象を受けた

 

メモ)

  • パドック。引き手2人になる時間も
  • 最終追い切り。昨冬より2,3秒負荷強めた

 

2着 ウィルソンテソーロ 牡4

原騎手 58.0kg

  • 出遅れ。後方のポジション
  • 直線、馬群の外へ進路を取ると反応よく加速、鋭い脚で追い込んだ

 

メモ)

馬具:シャドウロール、メンコ

 

3着 ドゥラエレーデ 牡3

ムルザバエフ騎手 57.0kg

  • ダッシュがつくまでに少し時間が掛かったが、促し前のポジションへ
  • 4コーナーで手応えは良くなさそうだったが、直線はしぶとく走り、テーオーケインズとの併せ馬で抜かせなかった

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

 

4着 テーオーケインズ 牡6

松山騎手 58.0kg

  • 好スタート。好位のポジション
  • 4コーナーで手応えは良くないが、最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

 

5着 メイショウハリイオ 牡6

浜中騎手 58.0kg

  • すぐにダッシュつかず。促し中団後方のポジション
  • 向正面、4コーナーと手応えがあまりよくなさそうだが、直線ジリジリ伸びた

 

騎手「年齢的なズブさが出てきています。道中は進まなさすぎました

 

メモ)

馬具:メンコ

 

6着 ハギノアレグリアス 牡6

岩田望騎手 58.0kg

  • スタートで躓いた。中団のポジション
  • 直線、ジリジリ伸びたが坂上で苦しくなった

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

 

7着 メイクアリープ 牡4

幸騎手 58.0kg

  • ヨレながらも速いスタート。中団前方のポジション
  • 直線、ギアは上がらないが最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 最終追い切り。折り返し手綱?

 

8着 ノットゥルノ 牡4

松若騎手 58.0kg

  • 躓き出遅れ。中団後方のポジション
  • 3,4コーナー、走りのバランスが崩れた
  • 直線、スペースができるとジリジリ伸びてきた

 

9着 アーテルアストレア 牝4

横山武騎手 56.0kg

  • ダッシュがつかず後方のポジション
  • 直線ジリジリ伸びたが、前との差が詰まらず

 

メモ)

馬具:メンコ

 

10着 セラフィックコール 牡3

M.デムーロ騎手 57.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 向正面で少しポジションアップ
  • 4コーナー、外を回ってスパート
  • 直線半ばで勢い鈍った

 

メモ)

馬具:メンコ

  • フォトパドック。前走(みやこS)時より研ぎ澄まされた馬体

 

11着 クラウンプライド 牡4

川田騎手 58.0kg

  • 軽く促し好位のポジションへ
  • コーナーで少し外を回った
  • 直線伸びがない

 

騎手「パドックを出てから、気持ちが後ろ向きな瞬間が多く、いつもと全く違う競馬になりました。気持ちが入らないままレースが終わってしまいました

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、シャドウロール

 

12着 ケイアイシェルビー 牡5

藤懸騎手 58.0kg

  • スタートで少し躓いたが、鞭を何度も入れ前のポジションへ
  • 4角で手応えが悪くなり、直線徐々に苦しくなった

 

メモ)

馬具:ブリンカー(1年ぶりぐらい)、舌縛り

 

13着 グロリアムンディ 牡5

ルメール騎手 58.0kg

  • ゲート内であまり落ち着きない感じだが好スタート。軽く促し好位のポジションへ
  • 2コーナーで他馬と接触し、少しバランス崩した
  • 直線半ばで苦しくなった

 

メモ)

馬具:ブリンカー、リング系ハミ

 

14着 アイコンテーラー 牝5

モレイラ騎手 56.0kg

  • ゲート内で立ち上がる場面。中団後方のポジション
  • 1コーナー、砂をかぶり嫌がっている感じ
  • 3コーナーで手応えが悪そうで、直線は脱落していった

 

メモ)

  • 最終追い切り。レース間隔は開いていないが、前走時よりかなり負荷を強めた内容

 

15着 ジオグリフ 牡4

ビュイック騎手 58.0kg

  • スタートで若干躓いた感じだったが、促し好位のポジションへ
  • 1コーナー、力むような場面
  • 4コーナーで脱落

 

メモ)

馬具:ブリンカー(初)

  • パドック。引き手2人
  • 最終追い切り。ブリンカー着用で、直線追ってないが走る気に満ちている

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【チャンピオンズCレース後コメント】レモンポップ坂井瑠星騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【チャンピオンズC】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#ジャパンC 2023 レース考察 イクイノックス、G1・6連勝!

こちらはジャパンCを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 ジャパンCを振り返る

東京競馬場 芝 2400m / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】2:21.8

【ペース】ハイ(大逃げ)

  • 200m毎のラップタイム 12.7-11.3-11.5-11.0-11.1-11.5-12.0-12.1-12.1-12.4-12.4-11.7
  • ラスト600m 36.5

 

パンサラッサが後続を大きく離しての逃げ2番手以下はスローペース

2番手以下の集団の先頭タイトルホルダーは、4コーナー(残り800mぐらい)からペースを上げたように見えた。

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 イクイノックス 牡4

ルメール騎手 58.0kg

  • 速いスタート、前のポジション
  • 4コーナーで瞬時に加速、後続を突き放し最後はスピード緩める余裕も

 

先行して差し馬よりラスト600mのタイムが速いのだから完勝だったし、圧勝だった。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 返し馬。前進気勢がありつつも折り合いがつき、動きもよく良い雰囲気〇
  • パドック。引き手2人の時間も

 

2着 リバティアイランド 牝3

川田騎手 54.0kg

  • 好スタート。好位のポジション
  • 1コーナー、ポジション争いで他馬と接触
  • 終始外側に他馬がいて馬群の外に出せず、向正面では頭を上げて力むようなシーンがあった
  • 直線、やや加速にもたつくも脚は使っていた。内にモタれ苦しい感じだった

 

メモ)

  • パドック。
    • 前走(秋華賞)時に感じた後肢の踏み込み始めのぎこちなさは少し解消された。力強さが増したことで歩きにも勢いが増し、前走より良い状態に見える
    • 引き手2人の時間も
  • 最終追い切り。今までは道中200m 15.0秒だったが、今回は残り1000mから14.5秒を続け、前走よりさらに負荷を強めた

 

3着 スターズオンアース 牝4

ビュイック騎手 56.0kg

  • 好スタート。好位のポジション
  • 向正面で他馬を併せ馬の形になり少し力んだ
  • 直線、アゴが上がる感じで苦しいように見えたが、最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

  • パドック。好調時に比べると後肢の踏み込みに良化余地あり
  • 最終追い切り。追ってからの反応は良いし、約半年ぶりのレースでも状態が上がり切っていない感じは見受けられなかった

 

4着 ドウデュース 牡4

戸崎騎手 58.0kg

  • 出負け。中団前方のポジション
  • 最初から前進気勢が強く、終始少し力みがあった
  • 直線、アゴが上がる感じで苦しいように見えたが、最後までしぶとく走り切った

 

騎手「前走より気負いも無く、馬が良くなっていました

 

メモ)

  • 最終追い切り。併せ馬で軽く抑えながら。闘志を引き出す感じ?

 

5着 タイトルホルダー 牡5

横山和騎手 58.0kg

  • ゲートが開く前に扉に突進したが、好スタート。促して前のポジションへ
  • 4コーナーからスパートし、直線スピードを維持していたが残り100mぐらいで勢い鈍った

 

騎手「良い時の雰囲気に近づいています

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、メンコ

  • 最終追い切り。前肢の動きに硬さを感じる

 

6着 ダノンベルーガ 牡4

モレイラ騎手 58.0kg

  • 好スタート。中団後方のポジション
  • 向正面、少し促す場面
  • 4コーナーでペースが上がった時に瞬時に加速できず
  • 直線でも加速するのに時間が掛かった。その後、じわじわ差してきたが上位馬との差は詰まらず

 

メモ)

馬具:クロス鼻革

  • パドック。引き手2人の時間も。前走(秋天)時に比べると、後肢の可動域が狭くなってしまった
  • 最終追い切り。前走より道中のラップは1秒近く遅くなり負荷減らした

 

7着 ヴェラアズール 牡6

H.ドイル騎手 58.0kg

  • 若干左にヨレたせいか、すぐにダッシュがつかず。中団後方のポジション
  • 直線、一瞬脚は使ったが徐々に苦しくなっていった

 

メモ)

  • パドック。後肢の可動域広い。上位人気馬と比べると力強さなどは迫力に欠ける
  • 最終追い切り。前走(京都大賞典)時に引き続き坂路での追い切り(昨年のジャパンC~宝塚記念まではWコース)。前進気勢があった前走時に比べ、今回は促しつつで追ってからの反応も悪い。ゴールまで600m~400mの区間が前走より約1秒速くなり、ラスト400m 11.9-12.6 と失速するラップに。

 

8着 スタッドリー 牡5

マーカンド騎手 58.0kg

  • 好スタート。中団のポジション
  • 所々で若干力んだ
  • 直線、ギアを上げられたが一瞬で脚が鈍り苦しくなった。それでも最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

  • パドック。引き手2人の時間も

 

9着 イレジン せ6

ヴェロン騎手 58.0kg

  • 出遅れ。中団のポジション
  • 2コーナーでバランスを崩す場面
  • 4コーナーでペースが上がった時に瞬時に加速できず
  • 直線半ばで苦しくなりかけたが最後までしぶとく走り切った

 

メモ)

  • パドック。引き手2人の時間も。柔軟性のある動きで状態は良さげ

 

10着 ディープボンド 牡6

和田竜騎手 58.0kg

  • 促し中団前方のポジション
  • 2コーナーから3コーナー手前まで少し促しながらの追走に
  • 4コーナー、ショウナンバシットが外からポジションを上げてきた時に動き遅れないようにスパート
  • 直線半ばで失速

 

メモ)

  • パドック。動きは力強く・柔軟性もあって状態は良さげだが、上位人気馬と比べると迫力には欠ける
  • 最終追い切り。良い時に比べると重く見える
  • フォトパドック。毛艶の問題なのか、筋肉の凹凸がなくなって見える

 

11着 ショウナンバシット 牡3

M.デムーロ騎手 56.0kg

  • 中団のポジション
  • 若干前進気勢強い
  • コーナー、やや外を回った
  • 直線、徐々に失速

 

メモ)

馬具:舌縛り、メンコ。前走時着けていたクロス鼻革・リング系ハミ外し、舌縛りに変更

 

12着 パンサラッサ 牡6

吉田豊騎手 58.0kg

  • 好ダッシュ。促して先頭へ
  • 馬のリズムでペースを落とさず後続を大きく離しての逃げ
  • 4コーナーで手応え良くない
  • 直線半ばで苦しくなった

 

メモ)

  • パドック。力強さがあり、全身を使った歩きで状態は良さげ

 

13着 インプレス 牡4

三浦騎手 58.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 直線、伸びがない

 

メモ)

馬具:舌縛り

 

14着 フォワードアゲン せ6

黛騎手 58.0kg

  • 好スタート。中団後方のポジション
  • 直線、余力ない

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 返し馬。馬場先出し
  • パドック。引き手2人の時間も

 

15着 ウインエアフォルク 牡6

藤田騎手 58.0kg

  • 後方のポジション
  • 直線早々に失速

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 返し馬。馬場先出し
  • パドック。引き手2人の時間も

 

16着 トラストケンシン 牡8

荻野極騎手 58.0kg

  • 出遅れ。中団後方のポジション
  • 直線、伸びがない

 

メモ)

馬具:メンコ

 

17着 チェスナットコート 牡9

田辺騎手 58.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 4コーナーで脱落

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • パドック。引き手2人の時間も

 

18着 クリノメガミエース 牝4

吉村騎手 56.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 4コーナーで脱落

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、シャドウロール、メンコ

  • パドック。引き手2人の時間も

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【ジャパンCレース後コメント】イクイノックス C.ルメール騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【ジャパンC】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#マイルCS 2023 レース考察 ナミュール悲願のG1制覇!

こちらはマイルCSを復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 マイルCSを振り返る

京都競馬場 芝 1600m 外回り / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:32.5

【ペース】スロー~ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.5-10.5-11.3-12.2-11.7-11.6-11.5-11.2
  • ラスト600m 34.3

 

  1. バスラットレオンが先頭にこだわり、400m~600mの区間でラップが速くなった
  2. 3コーナー手前、上り坂でペースが落ちた
  3. ラスト200mのラップが速かった事を見ても、瞬発力が必要なレース展開になったことがわかる

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ナミュール 牝4

藤岡康騎手 56.0kg

  • 立ち上がり気味にスタート、出遅れ。後方のポジション
  • 直線までジッと我慢。進路を探しながら加速し、狭い所から進路をこじあけると鋭い伸びを見せた

 

1頭だけ伸びが違った。今日の流れでは完勝だった。

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。引き手2人

 

2着 ソウルラッシュ 牡5

モレイラ騎手 58.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 直線、反応よく加速、やや不利な内目のコースを通りながらも良い脚

 

内枠と勝ち馬の瞬発力に負けた。

 

メモ)

馬具:ブリンカー、リング系ハミ

  • 返し馬。一度内ラチ沿いまで歩かせた
  • パドック。力強く柔軟な動き、状態良さげ〇

 

3着 ジャスティンカフェ 牡5

坂井騎手 58.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 折り合ってはいたようだが、やや力みのある走り
  • 直線、進路を探しながら加速し良い伸びだったが、最後は追い切りの時と同じように首を使い切れていない感じに見えた

 

メモ)

馬具:シャドウロール

  • 返し馬。一度外ラチ沿いを歩かせた
  • パドック。速歩になる場面があった
  • 最終追い切り。
    • ダービー卿CT以降、しっかり首を使った走りではなくなったように感じる。全力で走らせていないだけかもしれないが
    • 簡単には併せに行かず、馬の闘争心をかきたてた?
    • 前走(毎日王冠)時の敗因は追い切りの内容が軽かったからかもしれない。約4か月ぶりのレースで。

 

4着 エルトンバローズ 牡3

西村淳騎手 57.0kg

  • 周りを見ながら、軽く促して中団前方のポジション
  • 4コーナーから直線にかけて加速にもたついたが、最後までジリジリ伸びていた

 

瞬発力勝負になり分が悪かったように思う。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • パドック。現時点として状態は良さげだが、3歳馬らしくまだ成長する余地が残っている感じがする

 

5着 ダノンザキッド 牡5

北村友騎手 58.0kg

  • 出負け。後方のポジション
  • 直線、反応よく加速しこの馬なりに良い脚は使った

 

騎手

ゲートでシュネルマイスターが立ち上がった時、自分の馬もガタガタしたことろがあって、ヒヤッとしました

体つきには余裕がありそうでしたし、使って良くなると思います

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • パドック。引き手2人。後肢の踏み込みが力強く、かつ可動域も広く、体の動きに柔軟性もあり状態は良さげ〇

 

6着 イルーシヴパンサー 牡5

岩田望騎手 58.0kg

  • いいスタートを切ったが、外枠なのもあってか一旦下げて中団後方のポジション
  • 3コーナーあたりからやや促しながらの追走に
  • 直線、じわじわと加速し、ジワジワ差してきた

 

メモ)

馬具:クロス鼻革

  • パドック。後肢の踏み込み始めの所が滑らかになればもっといいが、動きは力強く柔軟で状態自体は良さげ
  • 最終追い切り。
    • いつもより全体時計が4,5秒遅いのに、終いの動きはいつも通り。良くは見えない
    • 京都金杯時に見られたキレは見られないが年齢的なものか

 

7着 シュネルマイスター 牡5

ルメール騎手 58.0kg

  • ゲートに入り何度か立ち上がる場面出遅れ。前に入られたこともあり後方のポジション
  • 3コーナー、一つポジションを上げた
  • 直線じわじわ差してきた

 

騎手

ゲートの中ですごくエキサイトして、立ち上がってしまいました

最終コーナーで滑って、手応えが悪くなりました

 

メモ)

  • パドック。力強く柔軟な動き、状態は良さげ〇

 

8着 セリフォス 牡4

川田騎手 58.0kg

  • 好位のポジション
  • 最初から前進気勢が強く、3コーナー手前でソーヴァリアントと併せ馬になった所で力みだした。4コーナーでは収まった
  • 3・4コーナー、コーナリングで少し外に膨らんでいた。少し外を回った
  • 直線、伸びてきたが残り200mぐらいで勢いが鈍った

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 追い切り。動きは良く見えた。しかし、レース後のコメントを見るとコンディションは万全ではなかったようなので、能力が高い馬は追い切りのスピードでは動けてしまうという事か

 

9着 レッドモンレーヴ 牡4

横山和騎手 58.0kg

  • 中団後方のポジション
  • コーナー、やや外を回った
  • 4コーナーから直線にかけ加速にもたついたが、ジリジリ伸びた

 

騎手「直線で勝ち馬に寄られる場面もありましたが、ヒルまずに頑張ってくれたのは気性面の成長もあると思います

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • パドック。若干のんびりした歩き

 

10着 エエヤン 牡3

M.デムーロ騎手 57.0kg

  • スタート速く、好位のポジション
  • 終始力んでいた
  • 直線伸びが悪い。不利なインコースを通った

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 返し馬。一度内ラチ沿いまで歩かせた
  • パドック。引き手2人
  • 追い切り。前走時の方が動きがダイナミックで、四肢の動きに柔らかみがあった

 

11着 ビーアストニッシド 牡4

和田竜騎手 58.0kg

  • 中団のポジション
  • 直線伸びがない

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

 

12着 ソーヴァリアント 牡5

池添騎手 58.0kg

  • スタートでかなり左にヨレ、その後少し躓いた。促して前のポジションへ
  • 4コーナー、早めにスパート
  • 直線半ばで脱落

 

騎手スタートして3、4歩目で2回もつまずいて、態勢を立て直すのに力を使いました

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ。前走着けたチークピーシーズ(左だけ)は外した

  • パドック。引き手2人。体の動きは良いが、少し集中力に欠ける感じに見えた

 

13着 ダノンスコーピオン 牡4

団野騎手 58.0kg

  • スタートあまり速くない。促して中団前方のポジション
  • 4コーナーで手応えがあまり良くなく、直線も伸び悪い

 

騎手「止めるところが最近あると聞いていた通り、直線に入って気を抜き始めました

 

メモ)

馬具:特殊な形のハミ(角ばった環状の)

  • 返し馬。一度内ラチ沿いまで歩かせた

 

14着 マテンロウオリオン 牡4

横山典騎手 58.0kg

  • 促して前のポジションへ
  • 直線、加速して一瞬脚は使ったが、半ばで勢いが鈍った。不利なインコースを走った

 

メモ)

馬具:チークピーシーズ。こめかみ?の辺りにも

 

15着 バスラットレオン 牡5

鮫島駿騎手 58.0kg

  • ゲート内で昂り出負け。促して前へ。一呼吸置き、促して先頭へ。先頭にこだわった
  • 4コーナー、残り600mぐらいからスパートしだしたが、手応えはあまり良くなさそう
  • 直線半ばで脱落

 

メモ)

  • パドック。力強く動きはいいが、パワーがある馬体で1600mよりも短い距離に適性がある馬に見える

 

16着 セルバーグ 牡4

松山騎手 58.0kg

  • 促して前のポジションへ
  • バスラットレオンが先頭に立った時に、促してついていった。3コーナーで横にピッタリと並びプレッシャーをかけに
  • 直線伸びがない

 

メモ)

馬具:舌縛り、リング系ハミ?、メンコ

  • パドック。パシュファイヤー着用。速歩で頭を上げ下げする場面、気持ちが昂っていそう

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【マイルCSレース後コメント】ナミュール藤岡康太騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【マイルCS】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#エリザベス女王杯 2023 レース考察

こちらはエリザベス女王杯を復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 エリザベス女王杯を振り返る

京都競馬場 芝 2200m 外回り / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】2:12.6

【ペース】スロー

  • 200m毎のラップタイム 12.5-11.4-12.6-12.5-12.1-11.9-12.7-11.8-11.6-11.5-12.0
  • ラスト600m 35.1

 

  1. 向正面で2番手にいたローゼライトが逃げ馬にプレッシャーをかけ400mの区間ペースが流れた
  2. 200mの区間ペースが落ちた後3コーナーから再びローゼライトが動き出しペースが上がった

 

3コーナー手前までは前2頭が後続を大きく離す形。そこから徐々に差が詰まり始め、4コーナーではリードがなくなっていた。

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ブレイディヴェーグ 牝3

ルメール騎手 54.0kg

  • ジャンプするようなスタートで出遅れ。促して好位のポジションへ
  • 直線、反応よく加速し良く伸びた

 

いつもより前のポジションで、かつ良い馬場ではなくても脚が使えたのは収穫。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • パドック。引き手2人の場面も。動きが力強く・柔軟性もあって状態は良さげ
  • フォトパドック。前走(ローズS)時より筋肉が少しパンプアップ

 

2着 ルージュエヴァイユ 牝4

松山騎手 56.0kg

  • 好スタート。中団のポジション
  • 向正面までは掛かり気味
  • 3,4コーナーの坂の下りでも前進気勢が強すぎて収まりがつかず力んでいた
  • 直線ジリジリ伸びたが、勝ち馬との差が縮まらず

 

力みがあった中でもよく伸びたのは立派。

スタミナがありそう。折り合いがつけば距離を延ばしてみても。

 

メモ)

  • 返し馬。少し行きたがるのを抑えながら
  • パドック。四肢の動き硬め
  • 追い切り。馬場状態の違いはあるかもしれないが、前走時より前肢を高く上げて走れていて、力強さが増して感じる(前走時稍重、今回良)

 

3着 ハーパー 牝3

川田騎手 54.0kg

  • 好スタート。前のポジション
  • あまり進みがよくなく、やや促しながらの追走に
  • 直線、ギアは上がらなかったが最後までジリジリ脚使った

 

メモ)

馬具:チークピーシーズ、メンコ

  • ゲート裏。速歩になっている様子が何度か見られた
  • 最終追い切り。前回坂路での追い切り映像はオークス時。当時よりダイナミックさはないが十分に良い動き

 

4着 ライラック 牝4

戸崎騎手 56.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 序盤やや力んだ
  • 4コーナーから直線にかけ進路がなくスムーズに加速できず。その後はじわじわ加速し良く伸びた

 

メモ)

  • パドック。後肢の踏み込みがもう少し力強いといいが、動きに柔軟性はあり状態は良さげ
  • 追い切り。闘志を出して走れていて、動きもキビキビしている感じで良い感じ

 

5着 ジェラルディーナ 牝5

ムーア騎手 56.0kg

  • 大きく出遅れ促して中団までポジションを上げた
  • やや前進気勢は強いが折り合いはついていた
  • 直線ジリジリ伸びた

 

レースがスタートするまで終始リラックスできていなかったように見えた。

出遅れたのは痛かった。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • スタート前。ゲート入りの確認した
  • 返し馬。少し行きたがったが、馬の後ろにつけて折り合いつけた
  • パドック。速歩で頭上げ下げしテンション高い
  • 最終追い切り。前走やや力強さが足りない感じが元に戻り良化

 

6着 サリエラ 牝4

マーカンド騎手 56.0kg

  • 後方のポジション
  • 4コーナーから加速にもたついたが、直線の最後は良い伸びだった

 

メモ)

馬具:チークピーシーズ(前走時は未着用)。代わりにシャドウロールは外した

  • 追い切り。栗東で
  • フォトパドック。昨年のローズS時より後肢の筋肉が膨らんだ感じ

 

7着 ディヴィーナ 牝5

M.デムーロ騎手 56.0kg

  • 下げて折り合いに専念。中団後方のポジション
  • 終始力みがあった
  • 4コーナー、外を回り早めにスパート
  • 直線、ギアは上がらないがしぶとく走り切った

 

メモ)

馬具:クロス鼻革、舌縛り、メンコ

  • 返し馬。折り合い第一
  • パドック。最後方歩いた

 

8着 イズジョーノキセキ 牝6

岩田康騎手 56.0kg

  • 出遅れ。後方のポジション
  • ペースが上がる3コーナー手前まではやや力んでいた
  • 直線ジリジリ伸びたが、最後は苦しくなった

 

前走は馬体重が減ってしまっていたとの話で、今回も数字的に元には戻り切っていなかった。状態はあまり上がっていなかったのかなと想像する。

それと馬場が乾いていなかったことも影響があったと思う。

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。速歩になる場面も

 

9着 シンリョクカ 牝3

木幡初騎手 54.0kg

  • 中団のポジション
  • 向正面からやや促しながらの追走に
  • 直線ジリジリ伸びたが、前の馬との差は縮まらず

 

メモ)

馬具:リング系ハミ(前走時は未着用)

  • パドック。踏み込み始めの後肢の動きがもう少しなめらかになればいいが、動きは力強く・柔軟性もあり状態は良さげ

 

10着 ククナ 牝5

浜中騎手 56.0kg

  • 中団後方のポジション
  • 向正面までは前進気勢が強かった
  • 直線、ギアは上がったが少しずつ勢いが鈍っていった

 

メモ)

馬具:クロス鼻革

  • 最終追い切り。終い重点だが、追い出してからの反応がよく動きは良い

 

11着 ビッグリボン 牝5

西村淳騎手 56.0kg

  • 後方のポジション
  • 直線、この馬なりに脚は使ったが、上位の馬たちとの差が詰まらなかった

 

12着 ローゼライト 牝5

和田竜騎手 56.0kg

  • 促して前のポジションへ
  • 向正面で一度逃げ馬にプレッシャーをかけ、さらに3コーナーでも動きペースを上げさせた
  • 直線、馬場の悪いインコースへ。バテてはいないがギアは上げられず

 

メモ)

馬具:ブリンカー、メンコ

 

13着 アートハウス 牝4

坂井騎手 56.0kg

  • ダッシュよく先頭へ
  • スローに落とそうとしたが前進気勢が強かった
  • 向正面、3コーナーで2番手のローゼライトが迫ってくると負けん気を見せてしまいスピードを上げていた
  • 4コーナーで手綱を緩めスパートも直線半ばで苦しくなった。内にもたれ内ラチ沿いまで行ってしまった

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • 最終追い切り。今冬・今春に比べ、重厚感や力強さがなくなった感じ
  • フォトパドック。昨年の秋華賞時より筋肉が大きくなった感じ

 

14着 ゴールドエクリプス 牝4

岩田望騎手 56.0kg

  • 出負け。少しずつ促し前のポジションへ
  • 3コーナー手前から徐々に前との差を詰め始めた
  • 4コーナーで手応えが良くなさそうで、直線脱落していった

 

全体的に見て、常にテンションが高めだったように感じた。

 

メモ)

  • 返し馬。馬場先出し
  • パドック。時折速歩に

 

15着 マリアエレーナ 牝5

三浦騎手 56.0kg

  • 促して好位のポジションへ
  • 4コーナーで手応えが良くなさそうで、直線徐々に脱落。最後は騎手が追うのをやめていた

 

騎手「4コーナーの下りに入ってバランスが崩れていって、最後は歩様が乱れて、止めに入りました」

 

メモ)

馬具:メンコ

  • パドック。最終追い切りで負荷をかけてもいつもより馬体重が重めで出走。追い切り後も状態は上がらなかったか
  • 最終追い切り。いつもより全体時計を早めた。状態が上がり切っておらず負荷をかけるためだと思われる。レース間隔が空いていないのにも関わらずなので、最終追い切りの時点では状態はそれほど良くなかったと想像する
  • フォトパドック。小倉記念時がボリューム感があり一番良く見えるが、それには及ばない

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【エリザベス女王杯レース後コメント】ブレイディヴェーグ C.ルメール騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【エリザベス女王杯】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。

#天皇賞秋 2023 レース考察 イクイノックス、G1・5連勝+秋天連覇!!

こちらは天皇賞・秋を復習するための記事です。

  • レース展開
  • 各馬のレース内容、勝因・敗因は何なのか

について考察しています。

 

 

今後馬券を当てるために、しっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきたいところです。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 天皇賞・秋を振り返る

東京競馬場 芝 2000m / 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:55.2(レコード更新)

【ペース】ミドル

  • 200m毎のラップタイム 12.4-11.0-11.5-11.4-11.4-11.4-11.4-11.6-11.4-11.7
  • ラスト600m 34.7

 

前2頭が少し(0.5秒程)離してレースを引っ張った。

中盤800mの区間 11秒台前半のラップが続き、全体でミドルペースと言っても能力がないと最後まで走り切れない厳しいペースになった。G1らしいペース。

勝ち馬の後に差し・追込馬が3頭続いたことがそれを物語っている。

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 イクイノックス 牡4

ルメール騎手 58.0kg

  • 前を追いかけすぎず少し離れた3番手。前のポジション
  • 直線、反応よく加速しあっという間に先頭に。最後はさすがに少し勢いが鈍ったがセーフティリード。完勝だった

 

2~4着は差し・追込馬だったので、自身は先行して展開が向いた馬たちを完封するのだから強さを見せつけた内容だったと言える。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 返し馬。フットワークよく、柔軟性ある動きで雰囲気〇。パドックで歩く姿より返し馬の方が良く見える
  • パドック。引き手2人
  • 最終追い切り。併せ馬で気合が入り自ら加速し良い伸び

 

 

2着 ジャスティンパレス 牡4

横山武騎手 58.0kg

  • ゲート内で落ち着きない感じ。出遅れ始めのスピードにも対応できない感じで中団後方のポジション
  • 若干促しながらの追走になったが、それよりも馬のリズムを優先し前を追いかけすぎなかった
  • 直線、進路を大外へ。じわじわ加速し、坂上では良い脚を使った

 

騎手「こういう脚を使えるイメージがなく、びっくりしています

自分も同じ。もっとワンペースな脚で追い込んでくるかと思ったら、ギアが上がったので成長しているんだなと思った。

 

スタミナが必要な展開になり長距離も走れる持久力が活きたが、もう少し瞬発力勝負寄りになると苦戦するかもしれない。

ただ、速い時計で走れたのはかなりの収穫

 

メモ)

  • 最終追い切り。今までコースだったのが今回は坂路

 

 

3着 プログノーシス 牡5

川田騎手 58.0kg

  • 促したが後方のポジションに
  • 3コーナーまでは少し力んでいた
  • 4コーナー、動いて前との差を詰めた
  • 直線じわじわ差してきた

 

騎手「素晴らしい具合で、とても良い走りを見せてくれました。全力で頑張って、ここまで来てくれました

初めて目一杯走ったんじゃないかと想像する。最後まで頑張りきれたので今後の成長の糧にしてもっと強い馬になってほしい。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ、メンコ

  • フォトパドック。前走(札幌記念)時、膨らみが足りなかった筋肉が戻った感じ

 

 

4着 ダノンベルーガ 牡4

モレイラ騎手 58.0kg

  • 中団後方のポジション
  • やや促しながらの追走に
  • 直線、アゴが上がり気味になったが、進路ができたからか後続に迫られたからか首を使って走り伸びてきた

 

スピード勝負の2000mはこの馬には少々忙しかったように見えた。

 

メモ)

馬具:クロス鼻革(前走時は未着用

  • パドック。引き手2人

 

 

5着 ガイアフォース 牡4

西村淳騎手 58.0kg

  • 促し促して先頭を狙う、あるいはジャックドールにプレッシャーを与えるような感じ。前のポジション
  • 一旦はジャックドールを行かせて離れた2番手かと思いきや、向正面でジャックのすぐ後ろへ
  • 直線、アゴが上がり気味になり苦しくなったが、その割にはしぶとく走っていた

 

メモ)

  • 最終追い切り。前走(オールカマー)同様のストライドだが、動きが悪く見えるわけではないし、前走より動きは良くなった

  • レース前コメント。助手「具合良く絶好調触っている人間、調教師、乗り手、獣医師みんながそう言ってるんだから楽しみ

 

 

6着 アドマイヤハダル 牡5

菅原明騎手 58.0kg

  • 中団のポジション
  • 直線ジリジリ伸びたが上位には突き放された

 

メモ)

馬具:舌縛り

  • 最終追い切り。調教の動きはあまり目立たないタイプ

 

 

7着 ドウデュース 牡4

戸崎騎手 58.0kg

  • 中団前方のポジション
  • 終始力み加減
  • 直線半ばで苦しくなった

 

レース間隔が空いたせいか力んでしまいスタミナを消耗してしまった。

1回レースで走ったことで次走落ち着いて走れるようになれば。

 

↓↓

 

有馬記念では力みながら勝ち切ったのを見ると、秋天の時は状態が上がり切っていなかったのかなとも思う

 

 

メモ)

  • 返し馬。内ラチまで歩かせた。若干前進気勢が強い
  • パドック。力強く柔軟な動きで状態は良さそう
  • フォトパドック。前走(京都記念)時より筋肉が少し大きくなった感じ

 

 

8着 エヒト 牡6

横山和騎手 58.0kg

  • 出負け。促して中団後方のポジション
  • 向正面以降、やや促しながらの追走に
  • 直線に向いた頃には余力がない感じ

 

メモ)

  • 返し馬。パドックで歩く姿より断然よく見えた。パドックでは良く見えないタイプか
  • 最終追い切り。全体時計、前進気勢、終いの反応どれを取っても好調時に劣る

 

 

9着 ヒシイグアス 牡7

松山騎手 58.0kg

  • 少し促して好位のポジション
  • 3,4コーナーやや外を回った
  • 直線早々に苦しくなった

 

メモ)

馬具:クロス鼻革

  • パドック。引き手2人

 

 

10着 ノースブリッジ 牡5

岩田康騎手 58.0kg

  • 好スタート。少し促して好位のポジション
  • 3コーナーに入るまで力んでいた
  • 直線早々に苦しくなった

 

メモ)

  • 返し馬。馬場先入れ
  • パドック。後肢で踏み込んだ力が上手く推進力につながってない感じがする
  • フォトパドック。前走(オールカマー)時より筋肉がパンプアップされたが、研ぎ澄まされていた大阪杯時には及ばない

 

 

11着 ジャックドール 牡5

藤岡佑騎手 58.0kg

  • ゲート内ややテンション高い。スタートで隣の馬と接触。促し促して先頭へ
  • 最初についたスピードを維持するようなレースラップ3コーナー過ぎには促してラップを落とさないようにしていた
  • 直線、上り坂で早々に苦しくなった

 

外枠だったのもあって先頭に立つにはギアを上げなければいけなかったが、結果的にはペースが速すぎて体力を温存する区間を作れなかった(息が入らなかった)。

 

メモ)

馬具:リング系ハミ

  • 最終追い切り。一番良かった安田記念時よりもピッチ走法寄りになりスピード感が増した。質は違うが動きは良い〇
  • フォトパドック。安田記念時は優勝した大阪杯時に比べ後肢の筋肉がしぼんで見えた。今回は大阪杯時と同様に筋肉が張って見え状態は良さそう〇

 

 

 

 

 

参考サイト:

・【天皇賞(秋)レース後コメント】イクイノックス C.ルメール騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

・【天皇賞・秋】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。