こちらは安田記念を復習するための記事になっています。
今後馬券を当てるために、このレースをしっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきましょう!
安田記念の
- レース展開
- 各馬の勝因・敗因
について考察しています。
何かヒントになることがあれば幸いです(^^)
G1 安田記念を振り返る
レース展開
【馬場】良
【勝ち時計】1:32.3
【ペース】スロー ラスト600m 33.6(11.2-11.0-11.4)
- 3,4コーナーでペースが緩んだ。
ラスト600mが速かった事からわかるように瞬発力が必要な展開だった。
▼当日の馬場傾向▼
6/5(日) 芝コース馬場分析(復習用)
— ヤンフェ@競馬 (@yanfevreee) 2022年6月5日
【東京】Cコース4日目
時計🕰やや速い〜標準
ポジションによる有利不利:
🙂やや先行有利
・直線は、内も大丈夫な馬場➡️伸びる部分がだんだん外にシフト。安田記念では真ん中辺りまで行った方がいい感じだった#yanfebaba
各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)
1着 ソングライン 牝4
池添騎手 56.0kg
好スタート。促して中団前方のポジション。
4コーナー外を回って早めに動いた。
直線、徐々に加速させ、坂を上ってから良い脚。
陣営のコメントで、海外遠征を経て精神的に強くなったと話していた。
メモ)パドックではテンションが高かったが、返し馬では落ち着いているようだった。
2着 シュネルマイスター 牡4
ルメール騎手 58.0kg
促して中団後方のポジション。プレッシャーがきつく進路を狭められ一つポジションが下がった。
直線、坂を上ってから良い脚を使った。
メモ)
- 返し馬で脚捌きが硬く見えた
- ドバイではコンディションが整わなかったとの事
3着 サリオス 牡5
レーン騎手 58.0kg
促して中団前方のポジション。
直線、手応え良く、残り400mを切ったあたりでGOサイン。ジリジリとだがしぶとく伸び、ソングラインに並ばれた時も抜かせまいと負けん気を見せて頑張った。
暑さに弱いタイプとの陣営コメントと馬体重-22kgだった事を見ると、そこまでコンディションは良くなかったと想像する。それでも3着まで来られたのは実力がある証拠だろう。
4着 セリフォス 牡3
藤岡佑騎手 54.0kg
中団のポジション。
序盤力んだ。
3,4角外回った。
直線、良い脚使った。
外枠じゃなければもう少し攻めた競馬ができていたと思う。力む面があるため。
5着 ファインルージュ 牝4
武豊騎手 56.0kg
ゲート内で落ち着きない感じ。出負けたが、ダッシュよく好位のポジション。
直線、ジリジリ伸びた。不利なインコースに押し込まれてしまった。
6着 ダノンザキッド 牡4
川田騎手 58.0kg
好スタート。周りを見ながらジワジワと前のポジションへ。ストライドが大きいので窮屈になるよりは馬群から出す事を選択したか。
直線、粘ってはいたが瞬発力が使えなかった。手前が替わらず、最後は内にもたれているように見えた。
パドックを見た感じ、コンディションは良さそうだった。
↓↓
次走関屋記念出走時、陣営コメント「前走は急仕上げ感があった」
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206184
7着 エアロロノア 牡5
幸騎手 58.0kg
出負け。後方のポジション。
直線、加速までに少し時間が掛かったが坂を上ってからは良い脚だった。
8着 イルーシヴパンサー 牡4
田辺騎手 58.0kg
後方のポジション。
直線、残り200mぐらいまで進路が十分ではなかった。進路ができてからは良い脚を使った。
9着 ナランフレグ 牡6
丸田騎手 58.0kg
出遅れ。後方のポジション。
直線、ジリジリ伸びたが、1200mの時のような脚は使えなかった。
10着 ロータスランド 牝5
M.デムーロ騎手 56.0kg
中団のポジション。
直線、この馬なりに脚は使っているが、瞬発力勝負では分が悪かった。
11着 レシステンシア 牝5
横山武騎手 56.0kg
好スタート。好位のポジション。
直線、粘っていたが残り50mぐらいで失速していった。
12着 ホウオウアマゾン 牡4
坂井騎手 58.0kg
促して促して先頭へ。
直線、不利な内柵沿いを選択。半ばぐらいから徐々に勢いが鈍っていった。
追い切りの動き、馬体重が理想通りの調整が叶わなかった模様。
13着 ソウルラッシュ 牡4
浜中騎手 58.0kg
中団後方のポジション。
直線、加速したところで進路が狭くなりブレーキ。
14着 ダイアトニック 牡7
岩田康騎手 58.0kg
促すとダッシュよく前のポジションへ。
序盤力んだ。
直線、ある程度粘ってはいたが残り100mぐらいから失速していった。
15着 ヴァンドギャルド 牡6
岩田望騎手 58.0kg
ゲート内でジッとしてない感じだが、好スタートを切った。好位のポジション。
折り合ってはいたが少し力みがあった。
直線、脚を使えず、最後は進路が狭くなり万事休す。
16着 カラテ 牡6
菅原騎手 58.0kg
ダッシュがつかず中団後方のポジション。
直線、不利なインコースを選択。脚を使えず。
17着 カフェファラオ 牡5
福永騎手 58.0kg
促すとダッシュよく前のポジション。
直線、脚を使えなかった。
18着 カテドラル 牡6
戸崎騎手 58.0kg
ゲート内で落ち着きがなく出遅れ。後方のポジション。
掛かってしまった。
直線、不利なインコースを選択。伸びがなかった。
今日の感じなら距離を短くしてもいいんじゃないかなと思う。
メモ)追い切りでストライドが小さく感じた。
▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。