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高松宮記念 2022 レース考察 馬・騎手・厩舎ともにG1初制覇!

この記事は、高松宮記念を復習するためのものです。

今後馬券を当てるために、レースを推理して次走以降狙える馬を探していきましょう!

 

高松宮記念

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 高松宮記念を振り返る

中京競馬場 芝 1200m 定量重量

レース展開

【馬場】重

【勝ち時計】1:08.3

【ペース】ミドル~ハイ 上がり3F 34.9(11.0-11.5-12.4)

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ナランフレグ 牡6

丸田騎手 57.0kg

出負け。ダッシュがつかず中団後方のポジション。

直線、進路が狭くなったり、つんのめったりしながらも長く脚を使った。

 

2着 ロータスランド 牝5

岩田望騎手 55.0kg

好位のポジション。

3,4コーナーで動ききれず少しポジションを下げた。

直線、良く伸びた。

 

スタートしてからのスピードは対応できたが、コーナーで少しもたついた。

 

3着 キルロード せ7

菊沢騎手 57.0kg

好スタート。促して前のポジション。

4コーナーでは手応えが良くなさそうだったが最後までしぶとく粘っていた。

 

4着 トゥラヴェスーラ 牡7

鮫島駿騎手 57.0kg

好スタート。中団後方のポジション。外枠から内柵沿いまで潜りこめた。

直線、じりじり伸びたが、最後勢いが鈍った。

 

鼻出血していたようなのでその影響もあったかもしれない。

【高松宮記念】トゥラヴェスーラは鼻出血を発症、昨年に続き4着健闘も | 競馬ニュース - netkeiba.com

 

5着 メイケイエール 牝4

池添騎手 55.0kg

中団前方のポジション。

3コーナーで他馬と接触があり頭を上げるシーンがあったが、すぐに収まった。操縦性が良くなっている

直線、じわじわ差を詰めた。

 

外枠から良く頑張っている。

 

6着 レシステンシア 牝5

横山武騎手 55.0kg

促すとダッシュ良く前へ。先頭を取りきるまでに少し脚を使った。それに伴いペースも速くなった。

2番手からのプレッシャーが大きく4コーナーで早めに動かされた。

直線、坂を上りきってから勢いが鈍った。

 

レース後の騎手コメントを見ると先行有利の馬場を意識しての作戦だった模様。

【高松宮記念レース後コメント】ナランフレグ丸田恭介騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com

 

敗因について。

馬体重の+18kgだが、パドックでは太目残りだとは感じなかった。しかし、追い切りの動きはいい時に比べると若干重いように見えた。なので実力を出せるコンディションではあっても絶好調ではなかった感じはする。

また、ゲート裏に向かう時に進んでいかない様子だったので競馬に対して気持ちが向いていなかった可能性もある

 

7着 シャインガーネット 牝5

田辺騎手 55.0kg

中団のポジション。若干力みはあったが折り合いはついていた

直線、残り200mまで進路がなかった。その後は伸びてきただけにスムーズさを欠いたのが痛かった

 

8着 エイティーンガール 牝6

秋山真騎手 55.0kg

後方のポジション。

直線、目立つ脚で追い込んだ

 

9着同着 サンライズオネスト 牡5

武豊騎手 57.0kg

中団後方のポジション。

促しながらの追走になった

直線、進路を探しつつだったが良く伸びた。

 

1400mぐらいの距離がちょうどいいか

 

9着同着 ファストフォース 牡6

柴山騎手 57.0kg

鞭を入れたが好位のポジションまでが精一杯。

4コーナーでの手応えはあまり良くなさそうだったが、最後までしぶとく走りきった。

 

11着 ジャンダルム 牡7

荻野極騎手 57.0kg

促して前のポジション。スピードに乗ったまま行かせすぎた感じはする。もう少し抑えても良かった。

直線、坂を上りきってから苦しくなった。

 

脚を溜めた方がパフォーマンスがいいと感じる。スタートが良くなった今なら、先行策にこだわらず好位~中団のポジションで脚を溜める競馬をしてみて欲しい。

 

12着 グレナディアガーズ 牡4

福永騎手 57.0kg

中団後方のポジション。

直線、一瞬脚は使ったが坂を上りきってから勢いが鈍った。

 

レース後の騎手コメントで、馬場が内から乾いてインコース有利の馬場になった事と道悪を敗因に挙げていた。スピードが出る馬場が良く、道悪はあまり良くない

【高松宮記念】大外枠のグレナディアガーズは見せ場なし 福永祐一騎手「ゴールドアリュールの子が勝ったことに尽きる」 : スポーツ報知

 

13着 ライトオンキュー 牡7

横山典騎手 57.0kg

促してじわじわと前のポジションへ。

直線、それほど勢いが鈍った訳ではないがもうひとつギアを上げられなかった。少しつんのめっている感じもあった。

 

14着 ダイアトニック 牡7

岩田康騎手 57.0kg

ゲート内で落ち着きがなく、ジャンプしてしまい出遅れ。後方のポジション。

直線、あまり伸びず。

 

15着 サリオス 牡5

石橋騎手 57.0kg

好スタート。促して中団前方のポジション。

直線、バテてはないがもうひと伸びがなかった。手前は替わっていた。

 

16着 クリノガウディー 牡6

松岡騎手 57.0kg

中団前方のポジション。

3コーナーで進路が狭くなりブレーキをかけた。

4コーナーで動くに動けず少し動き遅れた。

直線、つんのめっていて伸びがなかった。

 

17着 レイハリア 牝4

亀田騎手 55.0kg

促すとダッシュよく前へ。ポジションを取る主張をすればレシステンシアの真後ろを取れたかもしれないが、引いてしまいせっかく乗ったスピードを減速することになった。

4コーナーで手応えが悪くなった。

直線、伸びがなく最後は進路が狭くなってしまった。

 

レース後の騎手コメント、進路が窮屈になった所で怖がる感じになったらしい。

【高松宮記念・敗戦の弁】武豊騎乗のサンライズオネストは9着同着「ラストは来ている」 : スポーツ報知

 

左側だけチークピーシーズを着用。

 

18着 ダイメイフジ 牡8

小沢騎手 57.0kg

好スタートを切ったが、どんどんポジションが下がり中団。

ペースについていくのに苦労し、直線では余力が残っていなかった。

 

 

  

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。