競馬を推理する

刑事ドラマ好きな男が競馬を考察するブログです

スプリンターズS 2022 レース考察 メイケイエールまさかの14着

こちらはスプリンターズSを復習するための記事になっています。

今後馬券を当てるために、このレースをしっかり考察して次走以降穴馬として狙える馬を探しておきましょう!

 

スプリンターズS

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G1 スプリンターズSを振り返る

中山競馬場 芝 1200m 斤量:定量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:07.8

【ペース】ハイ ラスト600m 35.1(11.4-11.4-12.3)

インコース有利の馬場だったように思う。

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ジャンダルム 牡7

荻野極騎手 57.0kg

好スタート、好ダッシュ。前のポジション。

4角で反応良く加速、そのまま早めに抜け出し先頭。最後は勢いが鈍ったが後続の追撃をしのぎ切った。

 

ハイペースについていきすぎず自分のペースを守って走った事と、勝ち時計が速くならなかった事もこの馬にとってはよかった。

 

2着 ウインマーベル 牡3

松山騎手 55.0kg

中団のポジション。

直線、あまりスムーズではなかったが狭い所を抜けて良い脚を使った。もっとスムーズなら勝てていたかもしれない。

 

3着 ナランフレグ 牡6

丸田騎手 57.0kg

出負け、両隣の馬に挟まれポジション下がった。中団後方のポジション。

促しながらの追走。

直線、馬群の間から抜けて良い脚。

 

4着 ダイアトニック 牡7

岩田康騎手 57.0kg

ダッシュ。前のポジション。

やや促しながらの追走になり、4角では少しポジションが下がった。

直線、他馬に並ばれると負けん気を見せてしぶとく走り切った。

 

メモ)

返し馬行く前、テンション高い。

 

5着 ナムラクレア 牝3

浜中騎手 53.0kg

促して好位のポジション。

4角大外を回して勢いをつけて直線へ。直線上り坂で勢いが鈍った。

 

メモ)

パドック、返し馬の雰囲気はとても良く見えた。

 

6着 エイティーンガール 牝6

秋山騎手 55.0kg

スタート直後、両隣の馬に挟まれポジション下げた。それでも中団のポジションをとれた。

いつものスタイルと違い、前を追いかけていったが最後までしぶとく走りきれた。

 

7着 トゥラヴェスーラ 牡7

鮫島駿騎手 57.0kg

中団後方のポジション。

直線、もっと脚は使えそうだったが進路が空かなかった。加速までにいつもより時間が掛かっているように見えたのは休み明けの分か

 

8着 マリアズハート 牝6

菊沢騎手 55.0kg

後方のポジション。

直線この馬なりに脚は使った。

 

9着 シュネルマイスター 牡4

横山武騎手 57.0kg

スタートもダッシュもよく置いていかれず対応できたが、外枠なのもあり中団後方のポジションに。

4角で少し前と離された。

直線、両隣の馬に挟まれバランスを崩すシーン。その後、立て直して脚は使っていた。

 

今日の走りと勝ち時計なら1200mにも対応できそうに見える。

 

メモ)

返し馬。安田記念時、脚捌きに硬さを感じたが今回は感じなかった。ピッチ走法で走れていてペースに対応できさえすればスプリント戦もこなせそうだと思った。

 

10着 ファストフォース 牡6

団野騎手 57.0kg

促して促して2番手のポジション。

ハイペースについていき、4角では手応えがあまりよくない。

直線、苦しくなったがしぶとく最後まで走り切った。半ばまで手前替わらず。

 

11着 ヴェントヴォーチェ 牡6

西村騎手 57.0kg

中団のポジション。

4角外を回った。

直線ジリジリとしか伸びず。

 

 

※次走オーシャンS勝利時、レース後コメントにて。

調教師「去年の夏は連戦してスプリンターズステークスに向かったのですが、馬に硬さが出ていました

news.netkeiba.com

 

 

12着 メイショウミモザ 牝5

丹内騎手 55.0kg

促して好位のポジション。

4角まで手応えはよかったが、直線加速できず。手前が替わるまでに少し時間が掛かった。

 

13着 タイセイビジョン 牡5

福永騎手 57.0kg

スタートダッシュがつかず後方のポジション。

直線、少し伸びたが良い脚は使えず。

 

14着 メイケイエール 牝4

池添騎手 55.0kg

すぐにダッシュがつかないが、促して好位のポジションへ。

4角で手応えがよくなく、そのまま後退していった。

 

折り合いがついていたので落ち着いて走れるようになったとする見方はあるだろうが、走り切れなかった事を見ると元気がなかったともとれる。

 

メモ)

パドック。前走より歩きにバネを感じないというか、活気に劣るというかそんな感じを受けた。(雰囲気が悪いというわけではない)

 

15着 テイエムスパーダ 牝3

国分恭騎手 53.0kg

スタートで若干躓き、出遅れるような形に。結構促して先頭へ。

直線、徐々に後退していった。ジャンダルムに並ばれた時に逃避した?怖がりな面がある?

 

スタートが決まらず序盤に力をつかってしまった。

 

メモ)

目隠ししてゲートイン。

 

16着 ラヴィングアンサー 牡8

菱田騎手 57.0kg

出遅れ。後方のポジション。

直線伸びがない。

 

 

  

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。