この記事は、桜花賞を復習するためのものです。
今後馬券を当てるために、レースを推理して次走以降狙える馬を探していきましょう!
桜花賞の
- レース展開
- 各馬の勝因・敗因
について考察しています。
何かヒントになることがあれば幸いです(^^)
G1 桜花賞を振り返る
レース展開
【馬場】1:32.9
【勝ち時計】良
【ペース】スロー~ミドル 上がり3F 34.1(11.1-11.5-11.5)
3,4コーナーでペース緩んだ。
1~10着までが0.3秒差以内の大接戦。
▼当日の馬場傾向▼
【阪神】⚠️Bコース2日目
— ヤンフェ@競馬 (@yanfevreee) 2022年4月10日
時計🕰やや速い
ポジションによる有利不利:
🙂先行・インコースやや有利(特に短距離)
・傾向は土曜とほぼ変わらず
各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)
1着 スターズオンアース 牝3
川田騎手 55.0kg
ダッシュがつかなかったが促して中団のポジション。
やや促しながらの追走に。
直線、バランスを崩すぐらいの接触が数回あったが、それでも良い脚を使った。
2着 ウォーターナビレラ 牝3
武豊騎手 55.0kg
好スタート。前のポジション。
向正面で他馬が隣に並んだ時に力みかけたが折り合った。
最後までスピードを持続させて走り切った。
馬体重が-14kgだったが、レース後の騎手のコメントでは「状態は今までで一番よかった」と言っていたので影響はなかったと考えて良さそう。
今日のペースなら直線でもう少し脚を使えてもいい。現状では1600mの距離はギリギリか。
3着 ナムラクレア 牝3
浜中騎手 55.0kg
促して好位のポジション。
直線、一瞬脚を使ったが上り坂で勢いが鈍った。
最後までしっかり走り切ったが、現状1600mの距離はギリギリに見える。
4着 サークルオブライフ 牝3
M.デムーロ騎手 55.0kg
中団後方のポジション。
3コーナーで他馬と接触したからか隣に並ばれたからかはわからないが、力むシーンがあった。
直線、内にもたれて加速するまでに時間が掛かったが、最後は良い脚だった。
実力は示したが、テンションが高かったり力む面が出てきたのは少し気になる点。
5着 ピンハイ 牝3
高倉騎手 55.0kg
出遅れ。促して中団のポジション。
直線、進路取りが強引で他馬と接触があったが、じわじわ加速し良く伸びた。
6着 パーソナルハイ 牝3
吉田豊騎手 55.0kg
促したがダッシュがつかず。好位のポジション。
序盤はやや促しながらの追走。
直線、進路を探しながら、他馬に体をぶつけられてバランスを崩す不利がありながら最後までジリジリ伸びた。
ストライドが大きく、2000mの距離で強い勝ち方をしている事も加味するとオークスで2400mに距離が延びるのはプラスに働くはず。出走できれば穴馬で狙いたい。
7着 ベルクレスタ 牝3
吉田隼騎手 55.0kg
中団後方のポジション。
直線、進路を確保するのに少し時間が掛かったが良く伸びた。隣に並ばれると負けん気も見せた。
今日は折り合いが完璧についていた。脚を溜める競馬が板についてきた。
8着 アルーリングウェイ 牝3
藤岡佑騎手 55.0kg
促して好位のポジション。
直線、他馬に体をぶつけられバランスを崩すシーンがありながらも最後までしっかり走り切った。
岩田望騎手 55.0kg
好位のポジション。
力んで走っていた。
直線、ジリジリ伸びたが前走のような良い脚ではなかった。
折り合いがつかないと1600mの距離は若干長い印象。
10着 ナミュール 牝3
横山武騎手 55.0kg
ゲートから真っすぐ出られず、スタートが上手く決まらず。中団後方のポジション。
ペースが落ち着いた所でやや力んでいた。
3,4コーナー外を回った。
直線、ジリジリとしか伸びず。
11着 プレサージュリフト 牝3
戸崎騎手 55.0kg
出遅れ。後方のポジション。
4コーナー外を回った。
直線、加速までに少し時間が掛かったが、良い脚は使っていた。
12着 カフジテトラゴン 牝3
古川騎手 55.0kg
好スタート。促して先頭へ。
直線、上り坂で勢いが鈍ったか。
13着 クロスマジェスティ 牝3
武藤騎手 55.0kg
促して好位のポジション。
3コーナーで馬群の中に押し込められた。
直線、脚を使えず。
14着 フォラブリューテ 牝3
ルメール騎手 55.0kg
ゲート内で落ち着きなく出負け。後方のポジション。
序盤力んだ。
3,4コーナー外を回った。
直線、伸びがない。
15着 アネゴハダ 牝3
幸騎手 55.0kg
好スタートを切ったが、折り合いに専念し中団のポジション。
終始力んでいた。
3,4コーナー外を回った。
直線、一瞬脚は使ったが上り坂あたりで失速した。
1400m,1200mぐらいが合っていそう。
16着 ライラック 牝3
福永騎手 55.0kg
出遅れ。後方のポジション。
序盤力んだ。
直線、脚を使えず。
17着 ラズベリームース 牝3
池添騎手 55.0kg
好位のポジション。
4コーナーで逆手前になった感じでコーナリングで外に膨らんだ。
直線、後退していった。
18着 ラブリイユアアイズ 牝3
坂井騎手 55.0kg
促して前のポジションへ。行きっぷりもよくジワジワとポジションを上げた。
直線、ギアを上げられず後退していった。
喉の疾患が判明(4/19)
▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。