この記事は、金鯱賞を復習するためのものです。
今後馬券を当てるために、レースを推理して次走以降狙える馬を探していきましょう！
金鯱賞の
- レース展開
- 各馬の勝因・敗因
について考察しています。
何かヒントになることがあれば幸いです(^^)
G1 金鯱賞を振り返る
中京競馬場 芝 2000m
レース展開
【馬場】良
【勝ち時計】1:57.2（レコードを1.1秒更新）
【ペース】スロー～ミドル 上がり3ハロン 34.6（11.0-11.3-12.3）
前半ゆったりめなペースだったが、5ハロン目からペースが流れた。
速い勝ち時計の決着になり、底力が問われるレース展開になった。
▼当日の馬場傾向▼
【中京】Aコース2日目
— ヤンフェ@競馬 (@yanfevreee) 2022年3月13日
時計🕰やや速い
ポジションによる有利不利：
🙂先行・内やや有利（特に短距離）
・傾向は昨日と同じ感じ
各馬のレース内容考察（勝因・敗因は？）
1着 ジャックドール 牡4
藤岡佑騎手 56.0kg
好スタート。先頭へ。
直線、後続に全く追いつかせずに完勝。
スタートがいつも速いのは強み。
前走で一皮むけた感じがする。
今日はレコードを1秒以上も更新するような速い時計が出る馬場ではなかったと思うので、かなり強い勝ち方だった。G1勝ち相当のパフォーマンス。
2着 レイパパレ 牝5
川田騎手 56.0kg
前のポジション。
ある程度ペースが流れてくれたおかげで折り合って走れた。
直線、坂を上った所で苦しくなったが最後までしぶとく走り切った。
他馬より斤量を2kg重く背負い十分強い内容で走れたと思う。今日は勝ち馬を褒めるしかない。
3着 アカイイト 牝5
幸騎手 55.0kg
中団のポジション。
向正面でペースが速くなったところでやや促す感じになったが、そのままギアを上げて少しポジションを上げた。
最後までしぶとく伸びた。
いつもより前目のポジションでも好走できて収穫のあるレースだった。
4着 ポタジェ 牡5
吉田隼騎手 56.0kg
後方のポジション。
直線、長く脚使い差してきた。
5着 ギベオン 牡7
西村騎手 57.0kg
スタートダッシュ速く前のポジション。
直線上り坂の途中で苦しくなったが、最後まで諦めずに走っていた。
やや速い時計が出る馬場の恩恵はあったものの、他馬より斤量を1kg重く背負っていたし良いパフォーマンスだったと思う。重賞ならまだまだチャンスはある。
6着 ショウナンバルディ 牡6
岩田康騎手 56.0kg
下げて後方のポジション。
向正面でじわじわとポジションを上げた。
直線しぶとく伸び差を詰めた。
内柵沿いを距離ロスなく回ってきた。騎手が展開を読み差す競馬を選択したのがファインプレー。
7着 サンレイポケット 牡7
鮫島駿騎手 56.0kg
スタートダッシュがつかないが促して中団のポジション。
4コーナーでやや反応が鈍い。
直線じりじりとしか伸びなかった。
瞬時に加速できないところがあるので、この馬には時計が速すぎたか。
8着 アラタ 牡5
大野騎手 56.0kg
スタートダッシュがつかず中団のポジション。
4コーナーでポジションが下がりかけたが、直線はジリジリ伸びたが最後は勢いが鈍った。
9着 ランブリングアレー 牝6
藤岡康騎手 54.0kg
出遅れ。中団後方のポジション。
直線ジリジリ伸びた。
10着 ソフトフルート 牝5
岩田望騎手 54.0kg
出遅れ。後方のポジション。
4コーナーで進路が狭くなりブレーキをかけるロス。
直線ジリジリ伸びたが最後は勢いが鈍った。
11着 ステラリア 牝4
M.デムーロ騎手 54.0kg
好位のポジション。掛かりかけたが折り合った。
直線上り坂で苦しくなった。
12着 シャドウディーヴァ 牝6
福永騎手 54.0kg
好位のポジション。
直線伸びがない。
流れに乗ってレースをしたが脚が使えなかった。脚を溜めた方がいいのかもしれない。
13着 シフルマン 牡6
荻野極騎手 56.0kg
促して前のポジション。
4コーナーまではいい手応えだったが、直線では全く伸びがなかった。脚を溜められなかった。
▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。
