競馬を推理する

刑事ドラマ好きな男が競馬を考察するブログです

富士S 2021 復習 ソングライン完勝

この記事は、富士Sを復習するために書いたものです。

 

富士S

  • レース展開
  • 各馬の勝因・敗因

について考察しています。

 

マイルCSに向けて大事な前哨戦です。

レースを推理して、次走以降狙える馬を探していきましょう!

 

何かヒントになることがあれば幸いです(^^)

 

 

G2 富士Sを振り返る

東京競馬場 1600m 別定重量

レース展開

【馬場】良

【勝ち時計】1:33.2

【ペース】ミドル 上がり 34.5(11.3-11.5-11.7)

差し馬が上位を占めた

 

▼当日の馬場傾向▼

 

各馬のレース内容考察(勝因・敗因は?)

1着 ソングライン 牝3

池添騎手 52.0kg

少し飛び上がるようなスタートで出負け。促して中団前方のポジション。

直線徐々にスピードを上げさせ、鞭を入れると一気にギアを上げた

1頭になり気を抜いた感じはあったが、2着馬が迫ってくるともう一伸び。

 

着差は小さかったが、序盤に脚を使ったので完勝の内容だったと思う。

NHKマイルCでシュネルマイスターと接戦を演じた実力は本物だと再証明した。

瞬発力に優れている

 

スタートや1頭になると気を抜く面など課題は残しているが今後が楽しみ。

 

2着 サトノウィザード 牡5

戸崎騎手 56.0kg

出負け。後方のポジション。

3,4コーナーで促すシーン。

直線は内にもたれながらも長く良い脚を使った。

 

1600mの距離は少し追走に忙しいかもしれない

 

3着 タイムトゥヘブン 牡3

柴田善騎手 54.0kg

ゲート内で落ち着きがなく出遅れ。後方のポジション。

直線長く脚を使い良く伸びた。

 

瞬発力にそれほど長けたタイプではなさそうなので、スタートを決めて好位あたりで競馬したい。

 

4着 ダノンザキッド 牡3

川田騎手 54.0kg

中団のポジション。

4コーナーで勢いをつけて直線に入ったが、ジリジリとしか伸びなかった。

 

半年ぶりのレースと考えれば悪くはない内容だった。

 

5着 ダーリントンホール 牡4

横山武騎手 56.0kg

出遅れ。中団後方のポジション。

直線進路ができるまでに時間がかかった。進路ができてからは良く伸びた。

 

1600mの距離が合っていそう

 

6着 ワグネリアン 牡6

福永騎手 57.0kg

中団のポジション。

直線ジリジリと伸びた。

 

7着 ザダル 牡5

石橋騎手 56.0kg

スタートダッシュがつかず中団後方のポジション。

直線進路ができるまでに時間がかかった。進路ができてから脚は使ったが上位には離された。

 

8着 ラウダシオン 牡4

M.デムーロ騎手 57.0kg

スタートが上手く決まらなかったが、促して好位のポジション。

直線反応はしたが、残り100mぐらいで勢いが鈍った。

 

9着 アルジャンナ 牡4

ルメール騎手 56.0kg

スタートダッシュがつかず中団後方のポジション。

道中も促すシーン。

直線ジリジリとしか伸びず、残り50mぐらいで勢いが鈍った。

 

10着 ロータスランド 牝4

田辺騎手 54.0kg

促すとスタートダッシュ速く先頭へ。

直線、この馬らしい反応がない感じ。残り100mぐらいで勢いが鈍った。

 

11着 サンライズオネスト 牡4

丸山騎手 56.0kg

促したがそれ程行けず中団前方のポジション。

直線粘っていたが残り100mぐらいで勢いが鈍った。

 

12着 バスラットレオン 牡3

坂井騎手 55.0kg

促して前へのポジション。

頭を上げて行きたがる面を見せた。

直線伸びそうで伸びなかった。

 

ジョッキーはコンディションがまだ良くない感じのコメントを残していた。

https://hochi.news/articles/20211023-OHT1T51165.html?page=1

 

13着 マイラプソディ 牡4

武豊騎手 56.0kg

促して好位のポジション。

直線反応がなく後退していった。

 

現状は脚を溜める競馬の方がいいのかなという印象。

 

13着同着 ハッピーアワー 牡5

荻野極騎手 56.0kg

出遅れ。促して好位のポジション。

直線進路がなく最後はブレーキをかけた。

 

15着 ボンセルヴィーソ 牡7

内田博騎手 56.0kg

好スタート。促して前のポジション。

直線半ばで失速。

 

16着 フォルコメン せ5

大野騎手 56.0kg

好位のポジション。

終始頭を上げていて、行きたがった?

直線反応がなく失速。

 

17着 ソーグリッタリング 牡7

三浦騎手 56.0kg

中団前方のポジション。

3コーナーでポジションを上げた。

直線追い出しを待つ余裕があったが、急激に失速した。

 

ジョッキーは馬が走るのを自ら止めていると話していた。

https://hochi.news/articles/20211023-OHT1T51165.html?page=1

 

 

 

▼詳しい情報はJRAのHPをご覧ください。